2019年07月06日 (土)

子どものウソ <みんなの声>

■むしろ「ウソつきは創造家:芸術家の始り」ですよ。番組に出てきたお子さんたちは、ある意味親御さん達を慮って作り話を拵えたんですよね。すごい能力と思いやりです。「ウソをつかれたくない」と仰るホゴシャーズが多かったようですが、まず「なぜこの子は作り話をするのか」を見極めて、思いを共有することから、一緒に考えたりお喋りしてみることが大事かな、と思います。私は自分が子どもの頃、両親が余り頼りになる人物ではなかったので、「こうだったらいいのにな的作り話」で自分を固めてました。その為に必死で努力したので、スペックは上がりましたが、幸せではなかったです。
親になり、自分の子どもやよその子どもがウソをついていても、まず、「へえ~そうなの」と耳を傾けて、一緒にお喋りしているうちに、みんな「えへ、ウソぴょん!」「信じてくれたの?」と言ってくれたり、「聴いてくれてうれしい」というリアクションが何度もありました。
教職についていたとき、ウソをつく女児をクラスメイトが弾劾するケースが起こり、腹を据えて、自分自身の経験も踏まえ「作り話はウソじゃない。こうだったらいいのにな、という自分物語へのチャレンジである」という話をしてみました。その時、子ども達は真剣に聴いてくれました。あの子達も、お父さんお母さんになっているかもしれません。「ウソ」を否定するのではなく、「ウソは成長の証」と認めることから、コミュニケーションしていってほしいです。
【ササニシキ】







*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30


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