2017年07月15日 (土)

子離れするには どうしたらいい? <番組内容>

「子離れしたいけど、なかなかできない!」
番組アンケートでは、実に50%の保護者が悩んでいる。

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「かわいい子どもと離れるなんて寂しい!」という保護者のお悩みに、どうしたら子離れできるか知恵を出し合った。
ゲストは、室井佑月さん。
「親の1番の役目は、子どもが自分の足で歩いて行けるようにすること」
子離れを強く意識し、女手ひとつで息子(高2)を育ててきた。

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<スタジオに参加した母の悩み>

★子離れできない。小4の息子が私にベタベタしているが、かわいい。いつか親からぶちっと切らなくちゃいけないの?息子がお友だちに「この間、お母さんと手つないでたよね」と聴かれても「それが何か?」と答える。息子がいいんだからこっちもいいか!となってしまう。

★川の字で主人と子どもと私で、もう、私寄りで寝るんですよ、やっぱ主人寄りじゃなくて私寄りで。それもやっぱり可愛いなと思って。

★寝る場所について・・・。小1になった頃から、息子たちのために2段ベッドを買って、平日は小6兄と、小3弟はそこで寝せている。
ただ、翌日が休みの日は、母が寝る和室に布団を運んできて、母と一緒に寝たがる。一緒に寝てくれるのは嬉しいし、親として子離れしなくてはと思いつつ、週に1回か2回一緒に寝たがるのを切り離すのもどうかなと悩んでいる。



<尾木ママのアドバイス>
☆小学1年の時からベッドで寝かせているのはとてもいい。土日だけ別というのも、子どもたちにとってはここは思い切り甘えていいんだというケジメがついていい。

☆ただし、時期が大事。小6の1学期までがギリギリ。
実は、小学生の高学年から、中学生にかけてが大事な子離れポイント。

☆子離れポイントその1「愛情の示し方を切り替える」。
小学生高学年の時期にぜひやってほしい。
「接触する・スキンシップ的な愛情」から
「聴く愛、そして、どうしたの?と問う。問う&聴くという愛情の示し方」へ切り替えが必要。

☆ベッドへ入ってきたい子どもは何かを訴えたいし聴いてほしい。
ベッドに一緒にならないで、聴く時間をもちましょう。

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<番組に寄せられた母の悩み>
★子どもから、将来の事を考えて家を出て寮生活や一人暮らしをしてみたいと言われました。その時のことを想像すると寂しくて寂しくて、いてもたってもられません。

★親子との距離感が難しい。大人になっても、子ども扱いされる。


<ホゴシャーズの工夫>
☆子どもがひとりっ子なので、どうしてもその関わりたくてしょうがなくなってしまって、小3娘が興味を持った「種子島への留学制度」へ思い切って行かせた。
1年間、親元を離し、里親の家に預けた。
娘の成長を感じながら、自分の「子離れ」のために見守った1年間。
子どもが先に自立していき、親の気持ちが後からついていった。
子離れとしてはすごい成長させてもらった。

☆「子どもとの距離が近い」とママ友から言われたのをきっかけに、一人でランニングに出かける時間を作ったら自分の気持ちが楽になった。

☆娘が予定がないという休みの日に、これまでは娘に合わせて一緒にいてあげたが、今は自分が習い事や約束を入れて出かけるようにするようにしたら力が抜けて子離れにグンと近づけた。


<室井佑月さんの工夫>
☆中学1年生から、親元を離して寮に入れた。ひとり親家族だと、私が教えられないがたくさんある。性に関する話とか。息子は一人っ子だが、寮生活で兄弟みたいな友だちがいっぱい出できて、頼もしくなり、しっかりした。

☆子どもは子どもの世界を持っていて、親の世界とは別々なものだと考えるのがいい。
一番の理想は、たとえ別々にすんでいても、信頼という気持ちで結びついてる親子関係。


<尾木ママのアドバイス>
☆子どもが中学生ぐらいになった時に、ママが自分の生き甲斐を覚えて、趣味をやったりお友だちと何かに出かけたりママも成長する姿を見るのは、子どもにとって嬉しいもの。

☆子離れポイントその2「人権・プライバシーを尊重する」小学生の高学年から中学生にかけて意識してほしい。

たとえば、子どもの部屋に入るときは必ずノックする、スマホの細かいやりとりや、プライバシーに必要以上に介入しない、など親が気をつけることが大事。

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子育ての目標は、子どもがひとりで生きていけるようになること。
親はそのことをしかと胸にとめましょう。

(ディレクターK)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54


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