2017年03月03日 (金)

思春期に効果あり!?季節の行事 <番組内容>

忙しいとついおろそかになりがちな季節の行事。
でも、やらないなんてもったいない!
尾木ママによると、行事を大切にしてもらっている子どもは “育ち方までひと味違う” という。それって一体どういうこと?

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【行事をするメリットって?】
家庭で行事をするメリットについて、日本の伝統行事を研究している和文化研究家の三浦康子さんに話を伺った。
☆家庭の行事は家族に幸せや健康を願う気持ちを形にしたもの。行事をすることで、子どもに愛情を伝えることができる。
☆子どもは成長し、親から離れていくが、行事は毎年続いていく。行事がめぐってくる度に、子どもは親と過ごした時間を思い出し、絆を再確認することができる。行事が親と子の絆を深める “思い出ボタン” となる。

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【行事をするメリット 尾木ママによると・・・】
★行事を大切にしてもらっている子どもは、親の愛情がしっかりと伝わっていて、教師の目からみても安心感がある。だから、“育ち方がひと味違う!” と感じさせる。
★ “思い出ボタン” は道を外れそうになった子どもを救う効果もある。教育現場では、親に愛された記憶を呼び覚ますことで、子どもを矯正していく。
★伝統行事の意味を知ることが大切。日本の歴史や文化を学べるチャンス!
★ハロウィンやクリスマスなど外国由来の行事も意味を調べてみて。他国の文化の理解につながる。


【忙しくてもできる!無理しない行事の楽しみ方って?】
チワワさんの母親は行事を完璧にこなす人だった。でも、チワワさんは行事が楽しくなかった。その理由は・・・仕事と家事の合間を縫って行事の準備をする母親はいつもイライラ。常に怒っていたという。
母親を反面教師にしたチワワさんがたどりついた “チワワ家流の行事” 。それは、無理をしないこと。行事食は手作りにはこだわらずスーパーで調達。飾りも大袈裟にはせず、近所の100均で購入している。それでも、チワワさんの愛情は子どもに伝わっている。
「行事をしてくれてうれしい。家族のためを思ってやってくれてるんだなぁと感じる」と中3の娘・さくらさんは語る。

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【無理せず “自分流” 尾木ママのアドバイス】
今の親は忙しい。行事を完璧にやるのは無理!手を抜くところは抜いていい。
ただ、行事食や飾りの意味はちゃんと考えて。日本の伝統文化や昔の人の願いがこめられたもの。自己流にアレンジしすぎるのはNG。

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【思春期の子どもが行事をイヤがる!】
イタチさんには中1と2歳の娘がいる。“2人にできるだけ多くの共通の思い出をもってほしい” と頑張って行事をしている。そんなイタチさんの悩みは思春期を迎えた長女が行事をイヤがること。クリスマスプレゼントも欲しがらず、ハロウィンの仮装は拒否。「一生懸命準備をしているのに悲しい」と語るイタチさん。一体どうすればいいの?

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スタジオでは、イタチさんの長女みうさんの本音が・・・。
「お母さんが自分たちのために一生懸命行事をしてくれているのはわかっているし、うれしい。だから、行事は続けてほしい。でも、正直行事はつまらない。予定調和だと感じる」。


【思春期の子どもと行事を楽しむには?】
<尾木ママのアドバイス>
思春期の子どもが行事をイヤがるのは正常な成長の証。一緒に楽しむには、子ども扱いはNG。企画から考えさせるなど行事をプロデュースする側に立たせて。子どもと一緒に行事を作り上げることを意識しよう。
<和文化研究家・三浦康子さんからのアドバイス>
どうしても思春期の子どもが行事にのってこない場合は、親が行事をする背中をみせるだけでも効果がある。子どもを思う気持ちは必ず伝わる。
反抗期で親子関係がこじれている時こそ、行事が愛情を伝えるチャンス!子どもが思春期を迎えても、ぜひ行事を続けてほしい。

 

(ディレクターS)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54


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