2017年01月13日 (金)

子どもの言葉づかい <番組内容>

【子どもの言葉づかいに悩むホゴシャーズたち】
長年、保護者を悩ませ続ける「子どもの言葉づかい」。
スタジオに集まったホゴシャーズに、子どもの言葉づかいについて聞いてみると…
・「死ね」「クソ」という言葉が子どもからよく出る。「他の言い方はないの?」とやんわり注意しているが…(キタキツネさん)
・兄弟ケンカのはずみで「お前死ね!」と子どもが言ったときはびっくりした。(わさびさん)
・ゲーム中に沸騰して、暴言が出てしまう…。子どもが小3で、言葉を覚える段階だから心配…。(セントポーリアさん)
という声が寄せられた。

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【バジルさんの場合】
小6のたけゆきくんと小2のふうかちゃんの言葉づかいに困っているバジルさん。
ふだんの様子を見てみると、2人とも「バカヤロー」「死んでちょーだい」という言葉を無意識に発していた。特にバジルさんが心配しているのは、ふうかちゃんの言葉づかい。バジルさんが教えた覚えのない、「ヤバイ」「キモイ」という言葉が次々と出てきている。
さらに、「キモイ」については、意味も分からず使っていた…。
知らずのうちに、子どもたちが言葉で人を傷つけてしまわないか心配なバジルさんの悩みは尽きない。

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【なぜ悪い言葉を使ってしまうのか?】
街で子どもたちに、「つい使ってしまう悪い言葉」と、「使ってしまう理由」について聞いてみると…
(1)「バカ」…冗談で、ムカついたから。思春期だから。
(2)「敬語を使わない」…言いづらいから、先生が怖くないから、敬語だと目上の人と仲よくなれないから。
(3)「死ね」…周りが使っているから、「死ね」が軽いから、人間だから出ちゃう…。
といった声が寄せられた。

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【言葉づかいは、子どもの成長を表す場合も?】
スタジオでは、子どもの言葉づかいについて話しあった。
バジル家の様子を見たホゴシャーズの中には、同じような心配の他に、
・子どもが新しい言葉を覚えてきたら、新しい情報が入ってきた証拠。それをきっかけに親子の会話にしている。(カンガルーさん)
・子どもの言葉づかいがよすぎて、からかわれるのではと心配だった。だから子どもが「ヤバイ」と言ったときには「よく言った!」と褒めた。(いよかんさん)
という声も。

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【言葉づかいにはコミュニティーが大事?】
スタジオでは、
・中学校くらいまでは学区が区切られていたりして、子どものコミュニティーが狭い。(わさびさん)
という声をきっかけに、子どもを取り巻くコミュニティーについて考えた。
カンガルーさんは、
・昔は地域の怖いおじさんなど、緊張して人と接する機会があったが今はなく、それが言葉づかいに影響していると指摘。学校や家族以外の地域の人などの、「ナナメの関係」が大事という考えを挙げた。

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ホゴシャーズたちは、
・地域の見守りおじさんによく怒られたり褒められたりする。そういう人たちと接するうちに言葉のやり取りも覚えるのかも。(バジルさん)
・自分が知らない子どもの情報を地域の人たちが知っていて、それを教えてもらえると親も褒めたり叱ったりできる。(いよかんさん)
・温かく見守ってくれる人がいると、親も肩の荷が下りる。「言葉づかいが悪いのは、自分のせいかも」と責任を感じてしまうこともあるから。(さつきさん)
と、親や先生以外の大人たちの存在が、言葉づかいにいい影響があると共感する意見も寄せられた。

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【尾木ママのアドバイス】
・言葉づかいは、その子の成長を表している場合も。むやみに叱らず、よく聞いてみよう。
・家族や学校以外の大人たちと話す経験は、言葉を豊かにする!

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(ディレクターY)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54


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