2017年01月06日 (金)

親子で性の話してますか? <番組内容>

スタジオには「性の話をしている」「したいけどなかなかできない」「あえてしたくない」という、さまざまな意見をもつホゴシャーズに来てもらった。


【性の話をしたくないという意見】
・思春期のころを思い出してみると、自分の親からそういう話を聞きたくなかった。
 もし話されていたら、親を気持ち悪いと思ったかもしれない。

番組アンケート(300人)では、
親子での性の話をしたほうがいいと思う 64%

3271.jpg


しかし、性の話をしたいけど、難しいという意見が多かった
・タイミングも分からないし、どう話していいのかまだちょっと模索中
・自分の体験談を話さなくちゃいけないのかな・・・?
・「どうやったら赤ちゃんができるの?」と質問され、科学的に説明をしたはずが娘に「おえーっ!」と言われてしまった。

しかし、尾木ママは「気持ち悪い」と子どもに言われても、まだ失敗とは言えないかも、と指摘。

そこで今回は、親子で性の話をしているVTRを見ながら、話を進めることに。


【1つ目のVTRは、父、母、息子(中2)、娘(中1)の性の話】
母は「恋愛している相手をお互いに大事にして、学生のうちは体の関係をもたないでほしい」と言いたいが、なかなか言葉が出てこない。
父が助け船を出し、「コンドームって知ってる?」「手つないだり、ギュウする、チュウする、裸を見てみたい、それ以上の子どもを作る行為をしたくなる。ぶっちゃけよう、セックス。知ってんな、うん。」と具体的な言葉を使った。
その後、母もなんとか「学生をやってるときにそれ以上の関係にはしたくない」「自分も大事にして、相手の子も大事にしてあげられる、そういう人になってほしい」と伝えることができた。

3272.jpg

3273.jpg


スタジオではさまざまな意見が飛び交った。

【尾木ママの意見】
「愛情とその思いが全部伝わっている。表現は上手じゃないかも分からないけれど、それでいいと思う。素晴らしい!」

【保護者の意見】
・具体的な言葉を使って説明していたが、いらない知識を与える危険性は?
知らなかった事を教えてしまい、逆に興味本位の方が上回ってしまうのではないか。

・今は分からなくても「彼女のことを本当に好きで、抱きしめたい」と思ったときに、パパさんの言葉がよみがえってきて、情報が先でも後からつながるのでは?

・セックスという言葉を使ってから子どもの理解が早かったので、勇気を出して言わないと先に進めないのでは?


番組独自のアンケートでは、
「小学生の時に性交のことを知った」という回答が半数以上。
その情報源は、友だちとインターネットが多いという結果。

3274.jpg


尾木ママは「保護者世代の子どものころとは時代が違う。ネットで変な興味関心をもち、違う知識をもったまま成長するほうが怖いこともある」
と警鐘を鳴らした。


【2つ目のVTRは、母、娘(小6)の性の話】
母が「キスしよう、エッチしよう、セックスしよう」という場面になったとき、「私はまだ子どもだし、責任も取れないから」と断れるか?
娘に問うと、「断ったら、嫌な思いをすることもあるのでは・・・」と娘が答える。
母は「強引に男の人が誘ってきたとしても『そんなことする人は嫌い』って言わないとダメ。そんなふうにエッチをする人は、自分の快楽を求めている人」だと話した。
そして、自分が妊娠中に、パパが毎日仕事の送り迎えをしてくれて、思いやってくれたというエピソードを話して、「愛とは何か」価値観を伝えた。

3275.jpg


【保護者の意見】
・相手を思いやるという価値観を、子どもに伝えることが大事だと思った。
・まねしたい。自分の娘が友だちに伝えていけば、堅実で誠実な性が広まるかも。
・セックスが子どもを作るための行為というよりは、愛というものからつながるということを伝えたい。
・性の話をハードル高くとらえずに、愛の話の延長で、日常会話でできたらいい。

(ディレクターK)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54


page top