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知ってる?!昭和のあのコト
vol.4「集団就職」のコト

集団就職ってなに?

戦後の高度経済成長期、地元で就職先を見つけるのが難しかった若者たちは、地方から学校ごとに、あるいは地域ごとに都会の企業に“集団で就職”していました。彼らは日本の産業経済や日本社会を支える輝かしい存在として重宝され、「金の卵」と呼ばれるようになります。

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高校生も集団就職していた!?

この時代を知る人は、集団就職=中学卒業者というイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。集団就職開始当初の昭和30年代前半は中卒の若者が多くいましたが、全盛期の昭和40年頃には高校の進学率も高まり、高校新卒者の集団就職も多かったんですよ。

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集団就職用の列車があった

集団就職する若者は、“専用列車”で故郷から都会へと向かいました。初めての「集団就職列車」が走ったのは、今から63年前の1954年4月。当時は青森から上野駅まで21時間かかったそうです。もちろん、青森からだけでなく茨城からも集団就職の列車は出ていました。みね子が東京に出た1965年は、全国で約100本の専用列車が運行され、年間およそ1万5千人の「金の卵」たちが東京へ向かったといいます。

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親元を離れて働くということは、集団でもそうでなくても不安は同じだと思います。特に当時、中学卒業者も集団就職していたということには驚きました。

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