ヒロイン・谷田部みね子は集団就職をし、舞台は奥茨城から東京へと移ります。
その前に、『ひよっこ』第1〜4週をおさらいしておきましょうね。
ヒロイン・谷田部みね子は集団就職をし、舞台は奥茨城から東京へと移ります。
その前に、『ひよっこ』第1〜4週をおさらいしておきましょうね。
東京オリンピックに向けて湧いていた1964(昭和39)年秋。
茨城県の北西部・奥茨城村で暮らす谷田部みね子(有村架純)の家は、3世代5人暮らし。父・実(みのる/沢村一樹)は東京に出稼ぎに行っています。
ここで、谷田部家の皆さんをご紹介します。
みね子の幼なじみ・時子(佐久間由衣)と、三男(みつお/泉澤祐希)は、卒業後は東京で働くことが決まっています。三男は、自分が村で生きてきた証しを残したいと、手作りの聖火リレーを開催しようと提案。みね子のじいちゃん、茂(古谷一行)に相談すると、青年団に協力を仰げと言われます。
一方、東京の実に宛てた手紙が「宛先不明」で戻ってきてしまいます。
連絡が取れなくなった実を心配し、一人東京へ向かった美代子。警察に捜索願を出しに行くも、冷たい対応を受けてしまいます。
青年団の会合で聖火リレーを提案した三男は、兄たち幹部にばかにされながらも、奥茨城村への熱い思いを伝えて開催にこぎつけます。リレー当日、それぞれの熱い思いを胸に、幼なじみ3人は懸命に走りました。
正月に父が帰って来ず、東京に働きに出ると決意したみね子。とっくに就職の季節が終了した中、担任の田神先生(津田寛治)が懸命に就職先を探してくれて、何と時子と同じラジオ工場に決まりました!
卒業式を終えたみね子たちは、東京への旅立ちの日を迎えます。
いよいよ上野駅に降り立ったみね子たち。集団就職列車で出会った新しい仲間の澄子(松本穂香)と共に、舎監の愛子(和久井映見)に連れられて就職先であるトランジスタ工場へと向かいます。
ラジオ工場で出会う新しい仲間たち。父を捜してくれる親切な茨城出身の警官・綿引(竜星 涼)。そして、すずふり亭の人たちとの出会い…
1週間の放送を5分にギュッとまとめた「5分でひよっこ」。見逃した週の内容もこれで分かります!
» 第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」
» 第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」
» 第3週「明日(あす)に向かって走れ!」
» 第4週「旅立ちのとき」