

去年の神戸から始まり、神戸市長田区、佐用町、そなエリア東京、和歌山県田辺市、そしてインドネシアでプロジェクトを行うことができました。世界各地と神戸を花によって繋ぐ事ができたのは、皆様の温かいご支援、ご協力によって成し遂げられたもので、スタッフ一同心より感謝いたしております。
今年は、去年と違うと感じたことがありました。

それは、ありがたいことに「この花知ってるよ」と沢山の方に温かい声を頂いたことです。
これまで5万人を超える方々にメッセージを書いて頂き、様々な地域に咲いた花を多くの方に見て頂き、少しずつ皆様の心に残っていき、愛着を持って気にかけて下さっていることが嬉しかったです。
この花が、少しでも多くの方々の心に残り、「人と人のつながり」の大切さが世界中に広がっていくことを心から望んでおります。その為にも、今後も精力的に様々な場所でプロジェクトを行っていきます。そして今後もこのプロジェクトが生まれた場所”神戸”で継続し、「人と人のつながり」を神戸から発信し続けます。
このプロジェクトは様々な世代の方々に参加して頂いています。多くの方と共に花を咲かせることによって、「みんなで震災について考える」きっかけをこれからも創っていければと思っております。ホームページでいつでもメンバーを募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
Co.to.hanaホームページ http://cotohana.jp
| 日程 | 1月15日~17日 |
|---|---|
| 時間 | 10時~17時 |
| 会場 | JR三宮駅前、大丸前広場、朝日ビルディング、神戸国際会館階段広場、南京町、東遊園地、みなとのもり公園 ※東遊園地公園につきましては、17日のみ開催されました。 |
| 主催 | NPO法人Co.to.hana |
| 後援 |
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| 特別協賛 |
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| 企画・デザイン | NPO法人Co.to.hana |
※この事業は、「公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構」と「ひょうご安全の日推進県民会議」の助成を受けて実施しました。
1月15日から30日に行いましたシンサイミライノハナPROJECTに、ご支援、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
プロジェクトには、3万人以上の方にメッセージを書いていただき、神戸の小・中・高校生をはじめ、県外からもたくさんいただきました。年齢は小さな子供から90歳を超える高齢者の方まで幅広く、みなさんそれぞれの“震災”があることを知りました。
街を歩いている人々がシンサイミライノハナを見て“今日は震災があった日やで”と話している風景をたくさん見ることができ、震災について多くの人に考えていただくきっかけを提供できたことと思います。
これもひとえに皆様方から頂きました絶大なるご協力の賜物と心より感謝いたしております。
一方、震災についてみんなで一緒に考えるということは実現することができませんでした。これからは、今回の反省点と課題に向き合いながら、毎年継続していけるように頑張ります。そして、このプロジェクトを通して生まれた繋がりと絆を神戸の街づくりに活かしていきたいと考えております。
今後は東京や福岡などで展示の巡回を企画しています。また詳細はHPに掲載します。

| 日程 | 1月15日~17日 |
|---|---|
| 時間 | 11時~18時 |
| 会場 | JR三宮駅前、JR元町駅前、大丸前広場、旧居留地、神戸国際会館階段広場、南京町、東遊園地、震災復興記念公園、兵庫県立美術館 ※東遊園地公園と震災復興記念公園につきましては、17日のみ、また兵庫県立美術館では、17日から30日の期間開催されました。 |
| 主催 | シンサイミライノハナPROJECT実行委員会 |
| 特別協賛 |
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| 企画・デザイン | 西川亮+萩原盛之 |
※この事業は、「ひょうご安全の日推進県民会議」の助成を受けて実施しました。
花びらのカタチをしたカードに“ワタシにとっての震災とは”という1人1人の想いを集めて、記入し、組み合わせることでシンサイミライノハナになります。そして、2010年1月15日、16日、17日と神戸の街に約2万本咲かせます。
この活動は「震災の事実に向き合い”未来”に伝える」「震災の教訓から生まれた“つながり”を大切に育てる」をテーマに若い世代が震災に向き合い発信していくことを目指しています。
震災を体験していない人や若い世代に震災について向き合う“きっかけ”をつくり、花づくりを通して人々がつながり、ネットワークを築くことが防災へとつながり、神戸の街の未来をつくります。
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10月24日、15~18時、関西学院高中部礼拝堂にて、関西学院ヒューマンサービスセンター、NHK神戸放送局が主催する「第2回 震災×未来=?プロジェクト」が開催されました。
関西学院ヒューマンサービスセンター(HSC)は、1995年1月、阪神・淡路大震災時に発足し、教職員、学生、OBが継続的に被災者支援活動を行っていた「関西学院大学ボランティア委員会が前身です。現在のHSCの取り組みは、日常的な地域のボランティアのニーズに応えるため、大学と地域をつなぐコーディネート部門と学童保育および地域の子ども支援を行う地域の子ども支援を行う学童保育ひまわり部門の2部門で活動しています。
今年度は、震災を知り、伝えていこうというプロジェクト「Lamp」。また、今年の8月に台風9号で大きな被害にあった佐用町を支援していくプロジェクト「チーム西宮」を立ち上げて活動しています。
今回は、166名の方が参加されました。
第1回のとき、あなたにとって震災とは何かを参加者に色紙に記入してもらい、作成した木のオブジェ。
イベント前とイベント後、合計2回記入。それぞれの想いが書かれている。6月28日に神戸大学にて開催された、「第1回 震災×未来=?プロジェクト 神戸大学」に続く第2回目。
前回に引き続き、10歳のときに神戸市東灘区で震災を体験した俳優の森山未来さんが主演する震災特集ドキュメンタリー「未来は今」を上映しました。
その後、特別ゲストとして、シンガーソングライターの川嶋あいさんを迎え、震災のボランティア活動を続けているHSCの学生3名と、震災当時の写真に写っている方を直接取材し震災のことを知ろうという「阪神淡路大震災写真プロジェクト」に参加している高校生3名のトークセッション「川嶋あいとぼくらが考える震災」が行われました。
西堀裕美アナウンサーの司会のもと、トークセッションは進んでいきました。
トークセッションに参加したHSC学生代表の齋藤晴香さん(関西学院大学・3回生)は、被災の経験があるかないかに関係なく震災のことを知ってほしい、考えてほしいという想いでイベントを企画しました。自身も西宮市で被災したものの、当時の記憶はなく、辛い思いをした経験がないと言います。
「そんな自分が震災のことを話していいのか悩むこともありましたが、たとえ震災のことを知らなくても、ありのままの自分で考えた震災のことを話せば、何か伝わるんじゃないかと思って活動しています」と話しました。
川嶋あいさんは、海外で学校を建設するなど、ボランティア活動を積極的に行っており、4年前から神戸市長田区の商店街で復興ライブを毎年続けています。
「福岡から15歳で上京して、事務所をすぐにクビになり、そこから路上ライブでずっと活動してきました。そうした過程を商店街の方が番組で観てくれていて、ぜひ神戸の街にメッセージを届けてほしいと声をかけていただいたのがきっかけです。商店街の方たちや、震災遺児支援施設『レインボーハウス』の子どもたちと触れ合うことを通じて、逆に自分が励まされることがいっぱいありました。ぜひこれからも、前向きな気持ちを伝えていけたらと思ってます」と話しました。
この活動により、震災のことを考えるきっかけになり、ぜひ自身の音楽でも何か伝えられたらいいという気持ちになったそうです。
また、齋藤さんの話を聞いて「自分も震災を経験していないので、同じように悩んだことがあります。でも行動することで、同じ想いを持った人に出会うことができたり、1000人中に1人でもいいから『自分も何かしてみよう』と思う人が出てくれたらいいと思っています」と話しました。
阪神淡路大震災写真プロジェクトに参加している高校生のひとりは、「人を探すのも難しいですが、見つかってもやはり辛い記憶なので話したがらない方もいらっしゃいます。そんなときは、自分がどうして話を聞きたいのかと言う想いを手紙に書いて送ると、インタビューに答えていただけることもあります」と話しました。
さらに、会場では震災の際に家族を亡くされた方や防災に取り組む高校生、NPOで積極的にボランティア活動を行っている方が来場されており、経験を通じて感じた自分の想いを積極的に話されていました。
また、震災で当時1歳6カ月だった息子さんを亡くされた方は、「震災のことを話したいという人もいれば、話すことでキズを深くしてしまう人もいる。そのため、やはり話を聞く目的と思いをきちっと伝えることが大切だけど、その人が話したいか話したくないかを見極めることも大切です」と、阪神淡路大震災写真プロジェクトに参加している高校生にアドバイスしていました。
最後に川嶋さんが「高校生など若い世代の方が悩みながらもきちんと伝えたいことを発信していて、すごいなあと思い刺激になりました。やはり、一歩踏み出していくことが大切なんだと改めて学びました」と話しました。
トークセッションの最後に、川嶋あいさんによる弾き語りのミニライブが行われました。
イベント終了後、実際に参加された人に話を聞いてみました。
(70代・女性)
「孫がイベントの関係者だったので見に来ました。私は震災当時、西宮市に住んでいて家屋が全壊。友人も数名、亡くなりました。今回、若者の震災に関する活動は初めて見させていただいたんですが、こんな活動をしているんだとビックリし、感心しました。ぜひこれからも活動は続けてほしいですが、個人的には孫がボランティアでどこか遠いところへ行ってしまうのが心配です(笑)」
(51歳・男性)
「私は明石市で震災に遭いましたが、家屋にヒビが入った程度でした。町自体は神戸市ほどの被害はありませんでしたが、当時は何かと苦労したのは覚えています。今回は、震災の記憶もほとんどないであろう若者のがんばっている姿を見て、すごく勇気づけられましたね。私自身、震災の日から時間が経って記憶が薄れかけていることで、もしかしたら震災のことを避けてきたんじゃないかと考えさせられました。でも、やっぱり震災のことは忘れてはいけないし、未来に何かを伝えていかないといけない。そのために自分たちに何ができるのかを考える、いいきっかけになったと思います」
(19歳・男性)
「当時、実家の九州に住んでいたのでまったく被害はなかったんですが、親戚が芦屋市に住んでいて被害に遭い、周りで亡くなった人もいると聞きました。テレビで阪神高速が崩れている映像なんかを見ると、被害の規模が大きかったのはわかるけど、実際に被害に遭った人の悲しみ苦しみは直接聞いてみないと分からないんだと実感しました。今回参加してみて、単に言葉の羅列を伝えるのではなく、震災に遭った人の“想い”を誰かに伝える手助けができればと思うようになりました」
(22歳・女性)
「私は三田市に住んでいたので大きな被害は受けなかったんですが、親戚が亡くなったこともあり震災は私にとっても忘れられないものでした。今回、震災で家族を亡くされた方の話を聞くのは初めてだったんですが、すごく心に打たれるものがあったし、震災を忘れないということは震災で被害に遭った方や亡くなられた方を忘れないということにもつながるんだと思いました。これからも震災に関するイベントに参加するなどして、被害に遭われた方々のことをおぼえて行きたいと強く思いました」
「震災×未来=?プロジェクト」の代表者である西川亮さん(22歳)は、若い人が何らかの形で震災にかかわっていこうといった動きが少しずつ拡大していくのではと期待しています。
「今までこうしたイベントは、震災にかかわりのある人が参加することが多かったと思います。でもこのプロジェクトでは、1回目は森山未来さん、2回目は川嶋あいさんがゲストに来ていただき、震災に直接かかわりのないファンの方も多く参加されることにつながりました。これからは、震災を知らない人がどんどん震災にかかわっていくことが大事なんじゃないかと考えています。僕自身、いろんな人との出会いがあって、震災のことを改めて考えるきっかけになりましたので、今後も多くの人に震災のことを考える機会の場を提供していきたいですね」
参加者に「あなたにとって震災とは」を紙に記入してもらい、それを花弁に見立てて、第1回の木の周りに配置した。木が森に成長し、まいた種が花を咲かせるというイメージ。




















阪神淡路大震災から15年 一緒に考えよう!
僕らの未来 NHK震災特集「未来は今」上映会と参加型トークイベント 震災の頃に生まれたぼくらが考える震災
| 日時 | 2009年10月24日(土) 14時半開場 15時開会 |
|---|---|
| 終演予定 | 午後6時 |
| 開場 | 関西学院中高部礼拝堂(西宮市上ヶ原一番町) |
| 主催 | 関西学院ヒューマンサービスセンター/NHK神戸放送局 |
| 協力 | 西川亮 萩原盛之 |
| 参加費無料 | |

毎年1月、神戸市長田区で震災ライブを続けているシンガーソングライター川嶋あいさんが、参加してくれることになりました。
弾き語りライブも予定!『未来は今』とトーク&ライブのコラボレーション。
中学生、高校生のみなさんも、ぜひ来て下さい!


6月に神戸大学で行われた上映会&トークイベントの第2弾!
今回は震災の頃に生まれた中学生、高校生にも参加してもらい、震災について一緒に考えていきたいと思います。
スペシャルゲストも登場予定。
最新情報は随時このページで更新します。お見逃しなく。


阪神淡路大震災から14年-僕らは何ができるのか?
俳優・森山未來さんを迎え、プロジェクトのきっかけになった
震災特集「未来は今」の上映会とトークセッションを行いました。
主催:神戸大学 震災犠牲者聞き語り調査会/NHK神戸放送局
協力:神戸芸術工科大学/西川亮/萩原盛之
参加者のみなさんには、受付の時に色紙をお渡ししました。この色紙には、それぞれが想う「震災とは」を一言で表現。記入は、イベントの始まりと終わりの2回。イベントの始まる前には黒いペン、イベントの終わりにはカラーペンで記入。
イベントの始まりと終わりでは、表現する言葉が同じかもしれないし、違うかもしれない。けれど、このイベントを通して考えた時間は、ぼくらにとって大きな一歩になると考えました。

当日、会場である神戸大学百年記念館には300人を超える若い人が集まりました。
関西ローカルで放送された震災特集ドキュメンタリードラマ「未来は今」の上映。待ち時間には「震災とは」を色紙に記入。

上映後は、「未来は今」に主演の俳優・森山未來さんと番組プロデューサー京田光広氏・井上剛監督、西堀裕美アナウンサーでドラマの主旨や制作の裏話を公開。


休憩では、ロビーにプロジェクトメンバーの記録・作品を展示。震災犠牲者聞き語り調査会は、震災によって亡くなられた方々、ひとりひとりの事実を忘れないように残してきた360冊の記録を展示。
神戸芸術工科大学の学生は、震災の問題に対してデザインで取り組んだ作品を公開しました。

休憩後は、森山未來さんとプロジェクトメンバーに加え、海外の被災地で活動を続けるNGO団体CODEのスタッフでトークセッションを開始。
震災犠牲者聞き語り調査会の今後の活動についてや震災に対してデザインができること。また、ひとりひとりが震災についてどう向き合い、伝えていくかなど。 会場に来られていた遺族の方などからも、さまざまな意見をいただきました。

トークセッションの終了後には、再び「震災とは」を色紙に記入し、神戸の街を一望できるロビー前に貼付け。
参加者ひとりひとりの想いが木を成長させていきます。
森山未來さんは、震災×未来=“?”の答えは、“今”と話されました。今を生きることを証明し続けることが“伝わる”ことになるんじゃないか。とおっしゃっていました。

神戸の街は美しく復興した。かに見えます。けれど、心の傷はまだまだ癒えていないように感じます。この場所からの眺めは、そんな神戸の“今”を象徴している風景かもしれません。
今回のプロジェクトで出会った人々の想いから生まれた芽。
この街の未来への新たな第一歩になればと思います。
