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番組案内
NHK広島 冬の特集
広島から全国発信!

12日(月)・13日(火)
生中継 ふるさと1番!
13日(火)
プロジェクトX 挑戦者たち
18日(日)
NHKネットワーク54
13日(火)深夜
全国高等専門学校
ロボットコンテスト2005
−中国地区大会−

10日(土)地球だい好き 環境新時代 「広島発 “夢の素材”がゴミになる」

18日(日)ねがい〜世界に広がる平和の歌〜
25日(日)
新日曜美術館
30日(金)
日野原重明・小澤征爾
被爆60年の祈り
31日(土)
ゆく年くる年


地球だい好き 環境新時代 「広島発 “夢の素材”がゴミになる」
【放送日時】  平成17年12月10日(土) 午前11:00〜11:29 総合テレビ(全国放送)
<再放送>
12月13日(火)午前3時15分〜3時44分(衛星第2) 12月18日(日)午前4時30分〜4時59分(総合)
マリンレジャーの一大スポット瀬戸内海で、不法投棄された船が問題となっている。投棄が減らない理由は、船の多くが「FRP」という強度の高いプラスチックで出来ているため、処理費が高くなってしまう点にある。
ガラス繊維などでプラスチックを補強した材料FRPは約50年前から、日本で生産が始まった。「鉄より強く、アルミより軽い」をキャッチフレーズに、浴槽やキッチン、電車の内装から船体まで様々なものに使われ浸透していった。
しかしFRPは、ひとたびゴミになると厄介な問題を起こす。頑丈さが仇となり、細かい裁断や焼却が難しいため、高い費用を払って処分場に捨てるしかないのだ。排出量も10年間で約2倍と急速に増えている。
現状を打破すべく、業界団体ではセメントの材料にする事業を始めた。再資源化を最大限に高めようと、廃FRPからFRP素材を取り出す挑戦も始まっている。“夢の素材”は再びよみがえるのか?番組ではその取り組みを追う。

生中継 ふるさと1番! 「広島市から中継」
【放送日時】  平成17年12月12日(月)・13日(火) 午後12:20〜12:43 総合テレビ (全国放送)
全国各地の“元気”をお伝えしている「ふるさと一番」。春にスタートした昼の生中継番組。12月12日と13日の2日間は師走の広島市が舞台。懐かしくて新しい街の魅力を発掘する。
初日は広島駅前市場から。庶民の台所として、飲食店の食材の宝庫として愛されてきた市場の新しい顔。それは「お昼が楽しめる市場」。熱々のコロッケ、焼き穴子など店に並ぶおかずを集めれば、お好みランチのできあがり。留学生と街のおじさん、おばさんが力を合わせた多国籍屋台も人気。昔ながらの風情を眺めながら、バリエーション豊かな昼ご飯が楽しめるところ。
2日目は京橋川から。広島市は6つの川が流れる水の都。川沿いには、「雁木(がんぎ)」と呼ばれる船着き場の跡があり、昔の暮らしが川と深く関わっていたことを伝えていり。京橋川では、そんな古き良き川との営みを現代によみがえらそうとしている。水上タクシーや川岸のオープンカフェなど、新たな賑わいが生まれつつある川辺の魅力を紹介する。
 

プロジェクトX 挑戦者たち
「技術者魂 永遠(とわ)に 〜新ロータリーエンジン 革命車に挑む〜」
【放送日時】  平成17年12月13日(火)  午後9:15〜9:58  総合テレビ (全国放送)
平成15年、新発表のスポーツカー「RX−8」に搭載されたエンジンがあった。「新型ロータリーエンジン」。かつて、広島の自動車メーカー「マツダ」が世界に先駆け開発した小型で高出力の「ロータリーエンジン」。歳月を超え、「会社の魂」とまで言われるまでになった技術である。
だが、最悪の危機「バブル崩壊」が会社を直撃。マツダは外資の傘下に入り、「ロータリー」チームは解体された。その時、若き技術者たちが闇の中、奇跡の復活に立ち上がった。 「命脈を受け継ぐ」それは、日本技術界の新たな伝説のドラマとなった。
昭和57年、マツダに入社した田島誠司は、「ロータリーエンジン設計課」に配属された。そこは、社内でも伝説と呼ばれた部署だった。
プロジェクトが生まれたのは、昭和38年。会社が合併危機の中。リーダー山本健一を中心に、赤穂浪士にあやかり「ロータリー47士」と呼び合った技術者達が立ち上がった。5年の長きにわたる苦闘のすえ、世界で初めて生み出した革命技術。合言葉は「飽くなき挑戦」だった。
その後、エンジンは石油ショックで「燃費食い」と叩かれたが、技術改良を進め、平成3年には「ルマン24時間耐久レース」で世界を制した。輝かしい「会社の魂」。だが、チームの一員となった田島を待っていたのは、思いがけない時代の流れだった。
バブル崩壊の中、会社の業績は急激に悪化。ついにアメリカのフォードの傘下に入ることになった。乗り込んだ新経営陣は業務改革を断行。売り上げが落ち込んだ「ロータリー」も例外はないと、チーム解体が決まった。だが、田島は諦めなかった。仲間達とともに、経営陣を説得するべく、新技術のエンジン開発を始めた。挑む技術は「サイド排気」。かつて、山本たち「47士」が挑戦したがなしえなかった「禁断の技術」だった。
一方、車体設計の任田功は、廃棄寸前の車を持ち込み、新エンジンを積む試作車作りを開始。そのボロボロな姿は「ゴキブリカー」と呼ばれた。
メンバーたちはあの合言葉を思った。「飽くなき挑戦」だ。
フォードから来た経営陣への、奇抜な説得作戦が始まった。
 

NHKネットワーク54 ふるさと発「豊かな流れ ふたたび〜広島・川紀行〜」

【放送日時】  平成17年12月18日(日)  午前10:05 総合テレビ (全国放送)

中国山地を源流に広島県を南北に流れる太田川。広島市内では6つの川に分かれ、淡水と海水が混じりあう汽水域を形成している。川であるのに干満の差が激しく、海水も遡ってくるこの6つの流れは、街の人々にどんな恵みをもたらしてくれているのか。
太田川を40年間取り続けている写真家、川に潜るのが得意な犬“ラッキー”を相棒にしじみ漁を続ける漁師、自然豊かな昔の流れを取り戻そうと活動する人など、川を愛し、川と共に暮らす人々の姿を取材した。水中撮影の映像や美しい川の映像と共に、“水の都”広島の人々を育んできた川の様々な姿を見つめる。

アイデア対決・全国高等専門学校 ロボットコンテスト2005−中国地区大会−

【放送日時】  平成17年12月13日(火)深夜 総合テレビ 14日(水)午前3:00 (全国放送)

今年で18回目を迎えたロボットコンテスト。高等専門学校生が自らの手でロボットを作り、そのアイデアを競い合う。中国地区大会では、8高専16チームが全国大会へ出場する3つのイスをかけて、熱戦を繰り広げる。今年の競技は「大運動会」。様々な障害物を越え、どちらがより早くゴールにバトンを入れるかを競う。番組では、各チームのロボットの特徴を解説しながら、高専生の奮闘ぶりをお伝えする。

ねがい〜世界に広がる平和の歌〜

【放送日時】  平成17年12月18日(日)総合 午後2:25 (全国放送)

四年前、広島の中学校で生まれた歌「ねがい」。
世界各国に広がり、250以上の歌詞が寄せられている。
それぞれの歌詞に込められた思いを伝える。

新日曜美術館「イサム・ノグチ  幻の原爆慰霊碑」

【放送日時】  平成17年12月25日(日)  午前9:00 教育テレビ (全国放送)

広島市平和公園の中央にある、丹下健三制作の「原爆慰霊碑」。実はこの原爆慰霊碑は、世界的な彫刻家イサム・ノグチによって建てられるはずだった。日本人とアメリカ人の間に生まれ、自らのアイデンティティに長年悩んできたノグチ。ノグチにとって慰霊碑の建設は、2つの祖国を持つ自分だからこそできる、日米の架け橋となるはずのものだった。しかしノグチの案は却下される。なぜノグチの慰霊碑は幻となってしまったのか。そして、その後の人生にどんな影響を及ぼすことになったのか。番組では、幻となった傑作の全ぼうに迫ると共に、二つの祖国の間で揺れ動く中で、新たな作風を切り拓いた一人の芸術家の人生を描く。 

「日野原重明・小澤征爾 被爆60年の祈り」
【放送日時】  平成17年12月30日(金) 午後11:00〜11:58 総合テレビ (全国放送)
被爆60年の今年10月、94歳の医師・日野原重明さんと指揮者の小澤征爾さんが一夜限りのイベントを開いた。広島から世界に平和を伝えるための「祈りの場」にしようというのだ。
日野原さんはこの日のために、2年間かけて作った詩を朗読。「恕し(ゆるし)」こそが、平和を実現する手掛かりだと語りかけた。小澤征爾さんは「レクイエム」で、鎮魂の祈りを捧げた。合唱団には広島市民たち4百人も参加。中には犠牲者を悼む思いを込めて歌いたいという被爆者も加わった。
被爆60年の今年、日野原さんと小澤さん、そしてこの二人に「共鳴」した多くの人が一緒になって奏でた「平和のメッセージ」。番組ではその一人ひとりの思いを描く。
 

ゆく年くる年 「新年ミサと1トンの石に込められた祈り
〜広島・世界平和記念聖堂〜」 (番組一部参加)
【放送日時】  平成17年12月31日(土) 午後11:45〜1月1日(日) 午前0:15
総合テレビ・BShi (全国放送)
広島市の中心部にある「世界平和記念聖堂」は、国籍・宗教を越えた平和への祈りが込められた大聖堂である。かつてこの場所にあった教会は原爆で完全に倒壊した。しかし当時のドイツ人神父が、教会を再建することを決意し、世界中を奔走し聖堂建設を訴えた。献金や寄付は世界中からそして宗教を超えて集まり、昭和29年大聖堂は完成した。
被爆60年の今年、この大聖堂に1トンの石がやってきた。石には英文で「戦争で犠牲になった無名の市民のために」と刻まれている。
石は今年の夏、「ストーン・ウォーク」というイベントで、のべ千五百人が長崎の爆心地公園から広島の平和公園までの道のりを、リレーをしながら歩いて運んだものだ。運動の中心となったのは、世界各国の学生たち。「重い石でも皆で力を合わせれば動かすことが出来る。平和を求める行動も同じだ」と石を引くことで平和を訴えた。
今年の新年ミサには「ストーン・ウォーク」に参加した若者たちが再び集う。
被爆60年から新たに紡ぐ平和への思いを、世界平和記念聖堂から伝える。

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