8月4日(土) デジタルハイビジョン 後9:00〜11:00
※再放送 8月5日(日)後1:00〜3:00<広島県内向け>

写真
肉親の書いた
「被爆の伝言」を見る家族
『オ願ヒ 祐子 オ知ラセ下サイ 母』
 原爆投下直後の極限状況の中、家族や知り合いに宛てて焼け跡の校舎の壁に記された被爆の伝言が、去年、55年ぶりによみがえった。
 広島市の中心部にある袋町小学校は、当時かろうじて全壊を免れ、多くの負傷者が運び込まれた。被爆の混乱の中、離れ離れになった肉親を探す人々もまた小学校を訪れ、消息を求める伝言を書き残した。文字は戦後の補修で新しい壁の下に塗りこめられたが、去年から始まった調査で改めて明らかになってきた。
 わずかな望みを託して、最後の力を振り絞って書かれた伝言とよみがえる「あの日」。ヒロシマを見つめ直す人々の姿を描く。



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