平氏の大将船と海上ロケ

第四回 台風上陸!?そしてついに海上ロケへ

ロケ初日の9月2日。
台風12号が日本列島に接近。
しかも、瀬戸内海を直撃するコースを
取っていました。

急きょ柏島に向かうスタッフ。
設営したばかりのセットが心配です。
風で飛ばされないよう、
一度組んだセットや小道具を片付けます。

日頃穏やかな瀬戸内海も荒れてきました。
準備してきた船が波にのまれたら、海上ロケは大ピンチです。
呉市職員の宮下さんは、船を固定する作業に追われていました。

番組スタッフによる緊急のスケジュール調整の結果。
結局、台風の影響でロケの開始は2日、見送られることになりました。

台風一過。
2日遅れで瀬戸内ロケが始まりました。

スタッフが乗っているのは
撮影用の巨大ないかだです。
これに役者が乗る小船を結びつけ、
実際に船が動いているように撮影します。

海上ロケ初日は、清盛の幼少時代が撮影されます。
父・忠盛が、初めて清盛を瀬戸内の海に連れ出す場面です。

背景に現代の建物が映り込まないように、
かつ、エンジン音がマイクに入らないように、
漁船が撮影用のいかだを押して動かし、
コントロールします。
小さな舟のシーンでも撮影に3時間かかりました。

次回は「第五回 木造船で清盛誕生!」を更新予定です。