今、全国で路線バスが次々と廃止されています。乗客の減少、マイカーの増加などが主な原因です。中国地方では、この10年で500以上の路線が消えました。 こうした中、地域の暮らしを支える路線バスを守ろうという動きが企業・行政・住民、それぞれの立場で始まっています。経営破たんしたバス会社の再建に乗り出した企業、バス路線の乗車率アップに取り組む地域、そして住民自身がNPOを作り、バスを運行する試みなどの事例を通して、路線バスが生き残るためには何が必要なのかを考えます。