みどころ

漫画家こうの史代氏が2004年に発表した『夕凪の街 桜の国』。
日常生活をユーモアあふれる素朴なタッチで描きながらも、原爆に翻弄された女性とその家族のひたむきに生きる姿が胸を打つ物語です。

今回、原作の設定を2018年に置きかえ、オリジナルストーリーを加えてドラマ化します。
昭和30年、思いがけない悲劇に襲われる女性。そしてそれから63年の時を経た平成30年、その秘密を図らずも知ることになる、もう一人の女性。
二つの時代をつなぐ一本の“糸”を探る中で、幸せとは何か?家族とは何か?という問いが世代を超えてじんわり胸に迫ります。

被爆地の放送局として、核と平和に向き合う番組を制作し続けてきたNHK広島放送局が開局90年の節目に送る感動の物語にご期待ください!

メッセージ

こうの史代さん

こうの史代さん

『夕凪の街 桜の国』はもう15年近く前の作品ですが、こうしてまた新しい形でみなさんに観ていただけるのはとてもうれしいです。2018年の今の広島がドラマのオリジナル要素として加わりますが、好きなドラマの脚本家さんだったので楽しみでした。いただいた脚本を見て、本当に面白くなっていたので、感激しています!

常盤貴子さん

常盤貴子さん
(石川七波役)

発売当時、友達と「映像化したら素敵だねぇ」と話していた、その作品にまさか自分が関われるとは、思ってもみませんでした。大好きなこうの史代さんの世界に自分が入れることは、喜びと、恐れ多い気持ちとの間で行ったり来たりしていますが、原作のファンだから感じられることがあるのかも、と、参加させて頂くことにしました。
実は私、これまでの人生で広島市内に行ったことがありません。そのことがずっと心に引っかかりながらも、「いつの日か」と、その気持ちを置き去りにしてきました。私と同じような人たちにとって、このドラマが、広島に生き、守ってきた人々とを繋げるバトンになれたら、と願うばかりです。

川栄李奈さん

川栄李奈さん
(平野皆実役)

今回お話をいただき、とてもありがたく思っています。戦争を経験したことのない世代の私が、役で戦時を経験することができるのは貴重なことなので大切に演じようと思います。実際に広島に行って、原爆ドームや平和記念公園、資料館を見たときに自分が感じた感情や、戦争を体験した方の気持ちを役で表現できるよう精一杯頑張ります。

放送予定・スタッフ

放送予定

平成30年8月6日(月)
午後7時30分~8時43分
【総合テレビ・全国放送】

出演

常盤貴子川栄李奈小芝風花平 祐奈工藤阿須加浅利陽介キムラ緑子橋爪 功ほか

原作

こうの史代『夕凪の街 桜の国』

脚本

森下 直

音楽

小林洋平

制作統括

田中意澄

プロデューサー

小池明久

演出

熊野律時

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