すでにニュースなどでもご存じの方も多いと思いますが、新幹線100系が3月のダイヤ改正で引退します。
私の携帯電話のカメラで撮影したものとともに、少し思い出を綴ってみますと…。
(@新山口駅)
新幹線といえば「ダンゴ鼻」というイメージを一新したのがこの100系。
初代0系が昭和39年の開業と同時に登場して以来マイナーチェンジを続けながら置き換えられていた中、
昭和60年に「新・新幹線」として登場。ちょうど私が小学生の頃で、
シャープな先頭の形と2階建ての組み合わせに「カッコイイ!」とときめいたものでした。
個人的には、真っ白!な車体の色がなんとも鮮やかだったことも印象に強いですね。
(500系との並び。先頭の形に時代の差を感じますね…@新山口駅)
就職活動でお世話になったときは、2階建て食堂車のある列車を選んで、カレーライスをずいぶんと時間をかけて食べたものです…。
その後、300系に500系と、どんどんスピードアップが進む中、100系の活躍の場は西へと追いやられ、
東海道新幹線からの引退が決まったときは、私はすでにNHKに入局し神戸放送局に勤務。
神戸にある車両メーカーに「100系の開発に携わった方がいる」と聞きつけ、企画を制作したものでした。
写真は、広島駅で以前見られた「100系3本並び」。いまはもう見られない貴重な光景です。
(一番奥の編成が頭が切れてしまっているのが下手ですみません…)
で、いよいよ最終章。最終日は「ひかり」での運行も決まり、
久しぶりに通過する100系や、新型車両を待避させて追い抜く100系が見られることになりそうです。
偉大な初代の後をうけつぎ新幹線の一時代を築いた100系の最後。
僕はこっそり見送るつもりです。
(かつて新大阪発の最終「こだま」が100系でした。寂しげな感じがなんとも…@新大阪)