2020年12月25日 (金)医師会、電話して診療を
新型コロナウイルスの感染が急激に拡大し、
特に広島市では医療現場がひっ迫しています。
広島市医師会は診療が手薄になる年末年始に
特別な体制を組んで診療にあたることにしています。
例年、年末年始は
主に救急病院が診療にあたりますが、
新型コロナウイルスの感染が続く中、
特に広島市では医療現場がひっ迫しています。
このため、広島市医師会は内科の開業医に協力を求め
今月30日から来月3日までの年末年始に、
のべ47の診療所が交代で診療にあたることにしました。
広島市医師会の 三上裕一郎 常任理事は、
「市民のみなさんにはまずは体調を整えて
自分の体は自分で守ってほしい。
年末年始に受診する際は、
広島市や医師会のホームページで
開いている医療機関を調べ、
発熱がある場合は
必ず電話をしてから受診してほしい」
と呼びかけています。
投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:18:41