2019年01月09日 (水)「カープ乾坤一擲の一打~長野選手がカープに~」


NHK広島放送局放送部長の安達宜正です。

ことしもよろしくお願いします。

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年末年始。

みなさんはどのように過ごされたでしょうか。

僕は東京に帰省。

もちろん紅白歌合戦をテレビで観戦し、

Sexy Zoneの4人をきちんと応援しました。

数年前と比べ、

何だか、ずいぶん大人になったと感心して

見ていました。

ことしは松島聡くんに戻ってきてもらって、

5人で活躍する姿を見たいと願っています。

 

 

 

そして、休み明け早々、

カープファン大きなニュース

飛び込んできました。

巨人に移籍した丸選手の人的補償に、

なんと長野久義外野手を指名。

長野選手のカープ入りが決まりました。

 

このニュースにはカープと巨人双方の関係者から、

さまざまな反応が寄せられています。

僕はカープ首脳陣が4連覇に向けた、

乾坤一擲の一打を放ったと受け止めています。

このところのカープ、

いい流れとはいえませんでした。

日本シリーズ惜敗、新井選手引退、

エルドレッド選手の退団と丸選手の移籍。

こうした中での長野選手指名は年明けとともに

この一連の流れを一気に変える選択だったように

思います。

僕のまわりにも、「これで流れが変わる」

話しているファンが少なからずいました。

 

僕は政治記者を長くしていましたが、

政治の世界にも

独特の流れ、気運、ムードというものがあります。

打つ手、打つ手が思惑通りに進まず、

どうにも悪い流れを断ち切れないとき、

政治リーダーに、

どんな決断を行うか、

判断力が試されます。

 

例えば小泉元総理。

参議院で郵政民営化法案が否決された後、

衆議院を解散。

一気に流れを変え、

自民党を大勝に導いたのはその典型です。

おととしの衆院選。

当時、希望の党からの公認を得られなかった、

旧民進党の議員らが選挙直前に立憲民主党を結党。

結局、野党第一党に躍り出たことは

記憶に新しいところです。

 

政治と野球を同列に並べることに無理があることは

重々、承知しています。

ただ長野選手には、

丸選手が果たしてきた3番打者としての役割、もしくは

新井さんが果たしてきた代打の切り札としての役割、

双方への期待がかかります。

 

さらに生え抜き・ベテランであり、チームの顔の指名は、

宿敵・巨人の動揺を誘う判断があったと

想像することもできます。

 

いずれにせよ、

長野選手のカープ入りはファンにとって、

朗報であることは間違いありません。

 

そろそろ、野球担当記者や評論家による、

ことしの順位予想も始まります。

旧社会党の委員長をつとめた土井たか子元衆議院議長は

優勝予想を聞かれると、いつも「阪神」と応えていました。

どんなに低迷しているときでも、同じでした。

土井さんは関西育ちで子どもの頃から

タイガースファンだったこともありますが、

自民党に対抗する、社会党のイメージと

重ね合わせていたのかもしれません。

 

小園選手や島内投手をはじめ、新人選手も始動。

4連覇に向けたムードは上昇。

陣容も整いつつあります。

ことしの優勝予想はカープ一択と行きましょう

 

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投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:10:18


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