2018年09月18日 (火)「中国地方一周してきました・政治家との思い出の地にも」


広島放送局放送部長の安達宜正(あだち・よしまさ)です。

 

広島局は中国地方の拠点放送局ということを

知っていますか。

中国地方の各放送局と連携し、

中国地方全体に向けた放送を出す役割を担っています。

 

その打ち合わせのため、

先週、中国地方を一周してきました。

 

 

各局ともその県内に向けた番組を独自に制作。

それぞれの県の魅力を、

工夫をこらしながら放送しています。

応援をお願いします。

 

 

 

 

一巡してみると、中国地方は自然が豊か。

お酒やお魚もおいしく、魅力あふれる地域と認識しました。

広島に限らず、中国地方の良さを全国に伝えていきます。

 

 

そのひとつ鳥取県。

 

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(この列車に乗っていきました)

 

 

いまから25年ほど前、駆け出しの政治記者だったころ、

番記者をしていたのが、野坂浩賢元官房長官です。

番記者は実力政治家に朝から晩まで張り付き、

その動静を取材します。

当時は朝7時から深夜まで張り付きました。

野坂さんは鳥取出身です。

地元に帰るときにはそれに同行。

まだ20歳代でしたが、何度も鳥取を訪れました。

鳥取に入るとそれを思い出し、

懐かしい思いで一杯になりました。

いつか、野坂さんの墓前に参りたいと思います。

 

野坂さんは旧社会党に所属。

村山内閣を作った立役者の一人です。

細川・羽田政権での政局。

野坂さんは水面下で自民党幹部と接触、

番記者に見つからないようにと一旦、宿舎に帰ってから、

また外に出て、会談していたこともありました。

 

野坂さんが社会党側の立役者とすると、

自民党側の立役者は亀井静香さん広島県の選出です。

中国が産んだ2人の政治家による、

連携、秘密の接触によって、みんながあっと驚く、

歴史的な自社さ連立政権が誕生したと言っても

過言ではありません。

 

実はふたりには国会議員になる前からの接点がありました。

野坂さんが鳥取県議のころ、亀井さんは警察官僚として、

鳥取県警察本部に赴任していました。

県議会は地元警察の予算も審議します。

そんな関係もあって、2人は友好関係を深めました。

長年対立してきた自民党と社会党が連立を組んだことには

当時もいまも批判もあります。

ただ、この政権が戦後ヒロシマの懸案、被爆援護法を制定。

被爆者支援に積極的に取り組んだことも事実です。

 

 

 

今回は平成のはじめ、

中国地方の政治家の話を書きました。

 

その平成はまもなく終わり、

平成最後の自民党総裁選は

中国地方の政治家同士の戦いは最終盤になっています。

 

 

結果判明翌日21日あさの7時40分から

ラジオ「おはよう中国」で解説します。

 

是非、お聞きください。

 

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投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:10:13


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