2018年03月27日 (火)イワオコシ
桜の花が目に入るたびにカメラを向けたくなりますね(*^_^*)
青空がなんとも気持ちがよくて
めんどくさがりやの私も歩くのが苦になりません。
さて、きょうはハカセ登場の日。
こんなご質問が届きました(・_・)
わたしは初耳でした(・_・)
ところが分厚い辞書をいくつか調べてみると…
なんと。
さらに広島県の方言についての事典を調べると
「大柿町深江」という記述もありました。
今は江田島市ですが、昔は佐伯郡!
このあたりの方言なのか…というところまではたどり着きました。
が(・_・)
気象台、郷土資料館、漁協、農協、市役所の支所…など
思い当たるところのみなさまに聞いてみても
「お菓子の名前かと思いました」「聞いたことないですねぇ」とのお返事。
うーん!!!!!!!!
そこで、辞書にもうひとつ
「鹿児島県肝属郡(きもつきぐん)」と書いてあったので
そこを手がかりにしてみたところ…
まずたずねてみたのは気象予報士・今村さん!
以前、「降水確率100%」の話題のときに登場していただきました。
(↑クリックすると過去の記事に移ります)
頼りになるのでついつい、お世話になるばかりですm(__)m
ありがとうございます。
鹿児島の気象台の方も「普段使うわけではないけど知ってはいます」とのお返事。
資料館には少し違いますが「石起」という風があると記録がありました。
ですが結局、その「由来」にはたどり着くことができませんでしたm(__)m
ここからは私の想像ですが、
広島にしろ鹿児島にしろ、岩や石を動かし起こしてしまうような
すごい風のことでしょうか。
「江田島のあたりで2月~3月に吹く西風」となると
例えば春一番のことかな?とも考えてみました。
南西から吹き付ける強い風、かと思えば吹き返しの北西風…のように
強さ+急変という意味で、名前をつけたくなる風だったのかもしれません。
果たして真相は…?!
「聞いたことあるんじゃけど」「うちらは、こがいな感じで使いよるよ」という方
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新たなご質問もお待ちしていますヽ(^o^)丿
投稿者:かつまるきょうこキャスター | 投稿時間:19:15