2017年10月16日 (月)救助されました。
きのうは、「広島県みんなで減災推進大使」として
イベントに出てきました(^_^)
会場は、広島空港。
空港には飛行機がいるだけではなくて、
山火事の消火や遭難者を助けに行くのに活躍する防災へリが待機しています。
イベントの合間に見学させてもらいました。
このオレンジ色は何だかわかりますか??
山火事の消火活動の映像で、
ヘリコプターからぶらさがったバケツのようなものから
バシャーーー!と水がかかるのを見たことがありませんか?
そのバケツ(のようなもの)です。
大きく膨らむと1200リットルもの水が入るそうで、一度水をかけたら
湖やダムなどでくみなおし、また現場へ向かいます。
救助される体験もさせていただきました。
ひい(*_*)
下から見るとたいした高さではありませんが、
布(のようなもの)に腰掛けて吊るされているという状態。
小学生になっても下が見えているタイプの非常階段から下りられずに泣いていたり
つい最近までジェットコースターが大の苦手だったり
今でもハシゴは昇れるけど降りる自信がなかったりするものですから、
いざ持ち上げはじめられると「こわ!」と思いました(@_@
でも。
それが。
すぐに安心したんです(・_・)
隊員さんのかもし出す安心感というか、信頼感というか。
ピンと背筋の伸びた芯の通った姿勢とか、いろいろ説明してくださる口調とか。
眼力というか、覇気というか。
すべてに「プロがいるから大丈夫」と思える雰囲気がありました。
実際の救助現場ではもっと高くまで上がり、天気が悪かったりもするので
吊り下げられた状態でぐるぐる回るのだとか。
隊員さんたちが片手をかざしたりしながらその回転を止めつつ
安全確保をするんだそうです。
天気予報も、いざという時にいのちを守るための情報。
放送中はもちろんですが、そうでないときにも
この人が言うなら信頼できるなと思ってもらったり
この人の言うことは聞いてみよう、見てみようと思ってもらえるような
そういう雰囲気をまといたいなと改めて思いました。
投稿者:かつまるきょうこキャスター | 投稿時間:19:11