2016年05月25日 (水)18回目


毎月お伝えしている県内の災害の歴史。

きょうは、竹原市で起きた豪雨災害のことです。

R1_P019_D20160525_S1_0065.jpg(画像をクリックすると拡大します)

昭和42年7月8日~9日にかけて220ミリ以上もの雨が降り

川の氾濫や、106か所もの山崩れが起きて9人が命を落としています。

R1_P019_D20160525_S1_0066.jpgその歴史を伝える神社があります。

R1_P019_D20160525_S1_0062.jpgR1_P019_D20160525_S1_0063.jpg竹原駅近くにある神社にある石碑には「再建」の文字。

ここはもともと、江戸時代にできた歴史ある建物でした。

県の史跡に指定されていましたが、豪雨で全壊し

そのご新しく建て直したのだと記録されています。

 

歴史を知ることで、その地域で起こりうる災害を想定したり

みなさんの日ごろの備えにつながると良いなと思って

このコーナーを続けています。

見慣れた景色や、知っている地名を耳にすることで

ひと事ではなく、自分自身で災害について考えるきっかけにしてもらいたいという思いです。

来月からも、いろんな市町の災害の歴史を取り上げていきます。

 

 

 

 

投稿者:かつまるきょうこキャスター | 投稿時間:19:16


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