2017年09月21日 (木)ピョンチャンオリンピックまで4ヶ月あまりです


リーグ制覇を成し遂げ「今年こそは日本一」と意気込む広島カープ
J1残留へリーグ終盤必死の戦いが続くサンフレッチェ広島
プロ野球そしてJリーグとシーズンの大詰めを迎えています。
スポーツファンには一喜一憂の続く「たまらない」秋ですね。

そんな中、すでにウィンタースポーツもシーズン到来。
来年2月韓国で開催されるピョンチャンオリンピック日本代表の座をかけた戦いが各競技で始まっています。

curlingfield.jpg

北海道のオホーツク海側、北見市常呂町で9月8日~10日に開催されたカーリング女子日本代表決定戦の実況に行ってきました。
氷の横には仮設の観客席が今回特別に設けられ連日超満員。代表決定戦の注目度の高さを表していました。

今回の決定戦で地元北見のLS北見が中部電力を破りオリンピック日本代表に決定しました。
2016年の世界選手権で日本代表として初の銀メダルを獲得したLS北見。
オリンピックではどんな戦いを見せてくれるでしょうか。

 

で、今回このブログでご紹介したいのはこちら。

curlingpebble.jpg

わかりにくいかもしれませんが・・・。カーリングで使われる氷の表面のアップです。
丸い粒がいっぱい氷の表面にあるのがおわかりいただけるでしょうか?この粒は「ぺブル」と呼ばれています。

カーリングでは、前に進んでいくストーンのその先を選手がブラシでゴシゴシこすっている場面を見ることがあると思いますが、あの「スイープ」と呼ばれる行為はこの「ぺブル」を溶かす行為なのです。

氷をこすることによって摩擦熱を発生させ、このぺブルを溶かします。そうすることで氷の滑りを良くし、ストーンをまっすぐ運び距離をより伸ばすことができるのです。

カーリングではアイスメイカーと呼ばれる「氷を作る職人」が、大きなジョウロの様な道具を使って試合前に水(ぬるま湯)をまき、わざとこのぺブルを作ります。
ぺブルがない氷ではストーンと氷が密着してしまい、ストーンが前に進みません。スケート競技などのためには凹凸のない氷を作る必要がありますが、カーリングではこのぺブルがないとストーンをまっすぐ進ませることも距離を伸ばすこともできない、絶対に必要なものなのです。

ウィンタースポーツでひとくちに「氷の競技」とはいっても、競技によって「必要な氷」は違うのですね。

いかがでしょう、少しは「へぇー」と思っていただけたでしょうか(笑)。

 

ピョンチャンオリンピックまで4ヶ月あまり。皆さんにウィンタースポーツをより楽しんで見ていただけるような話題、こぼれ話(?)をこのブログで発信していければよいなぁと思っています!

投稿者:曽根優 | 投稿時間:11:24


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