周山制洋

2015年08月14日 (金)真夏の太陽のもと


照りつける太陽のもと、8月6日が過ぎ15日の終戦の日へと時は流れていきますが、その太陽に脳天を焼かれながら、ボーッとする頭でふと「太陽からの光は、地球に届くまでにおよそ8分かかっている」という話を思い出しました。

それだけでも太陽が遥か彼方にあることが分かるような気がするのですが、それなのに「こんなに暑いのはどうしたことか」と思ってしまうのです。

 

実はかつて、太陽と地球の位置関係を自宅で再現したいと考えたことがあるのです。

太陽の大きさは地球の109倍ですから仮に地球の直径を1センチにすると、太陽の直径は1メートル9センチですが、その間隔はおよそ100メートルにしなければなりません。

これは私たち庶民の自宅に再現するのは無理というものです。ではと思い、間隔を10メートルで考えてみました。

すると太陽は10センチ9ミリで地球は1ミリとなります。これなら何とか再現できるかもしれませんが、何しろ地球は直径1ミリですから、よほど近づいて目を凝らして見なければ確認できません。

自分でも、あるのかないのか分からないくらいです。そんなことなら再現しても、直径10センチ9ミリの太陽がひとつぶら下がっているだけで、何の事だかわからないだろうという結論に達して諦めた次第です。

でも仮に、100メートル間隔で太陽と地球の位置関係を再現したとしても、地球の大きさは僅か1センチ。

これでは所詮、100メートル先から地球は確認できないでしょうから、これもやはり「実感には程遠い」と言うしかありません。

 

ただ、こうして私たちの日常感覚を超越している宇宙に想いを馳せるとき、一瞬酷暑を忘れることは出来ました。

間違っても、爆撃の恐怖に身を晒すことで暑さを忘れるような体験はしたくないものです。

真夏の太陽の下、皆様どうぞ健康管理に御留意ください。

 

投稿者:周山制洋 | 投稿時間:10:00 | 固定リンク


2015年05月22日 (金)男の針仕事


NHKの仕事には何の関係もない話で恐縮です。先日、ワイシャツの袖口のボタンが取れそうになっているのに気付きました。そして、二十年程前のことを思い出しました。

尊敬する先輩アナウンサーが、何かの時に「僕は裁縫がすきなんだよね」と言ったのです。

私はビックリしました。何故驚いたのか、正直に白状します。

私の価値観の中に「裁縫は女のするもの」という偏見があったからです。

「男子厨房に入るべからず」の時代に育ったのです。それが今や「男も当然、家事をすべきだ」という世の中ですが、まさしく「裁縫は男がするものではない」という固定観念に支配されていたのです。

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投稿者:周山制洋 | 投稿時間:10:00 | 固定リンク


2015年03月13日 (金)『郷土の偉人』~区切りの季節にあたり~


春は「区切り」の季節でもあります。今回は、広島県が生んだ二人の大先輩について記したいと思います。プロ野球解説者の広瀬叔功さんと、医学博士で広島大学名誉教授の新畑茂充さんです。NHK広島放送局から中国地方の皆さんに放送しているラジオの「おはよう中国」で、毎週金曜日のスポーツ・健康情報を毎月1回の割合で担当して頂いてきました。その期間はそれぞれ、なんと20年以上に及びます。しかし、いつまでも御世話になり続けることはできません。新年度を前に、3月で「ご卒業」ということになりました。が、改めてお二人の業績を確認するにつけ、その偉大さにはただただ驚くばかりでした。

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投稿者:周山制洋 | 投稿時間:19:00 | 固定リンク


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