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【視覚障害ナビ・ラジオ/収録後記】亮太が行く!2 おもちゃのバリアフリー最前線[2017年10月15日放送]

2017年10月12日(木)

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左:共遊玩具を説明する高橋玲子さん 右:片岡亮太さん


視覚障害ナビ・ラジオ』ディレクターの遠田恵子です。
10月15日は、「亮太が行く!」の第2弾。全盲の和太鼓奏者・片岡亮太さんが、当事者リポーターとして、やってみたいことに挑戦し、会いたい人にインタビューするというもので、今回はおもちゃのバリアフリー最前線を取材しました。

20171015_navi002.JPG片岡さんが注目したのは、共遊玩具。視覚に障害のある子どもも、聴覚に障害がある子どもも、一緒に楽しめるおもちゃのことです。スイッチのところに凸凹をつけたり、音が鳴ったり、振動したり、光ったり。ちょっとした工夫で、一般向けのおもちゃが“共に遊べる”おもちゃに変身します。玩具メーカーでこうした共遊玩具の開発・普及に取り組む、全盲の高橋玲子さんを訪ねました。

共遊玩具を作る喜びに始まり、お互いの子ども時代の遊びの話や他者との違いを意識した頃の話、共遊玩具制作で悩み苦しんだことまで、じっくりと聞きました。
高橋さんがおもちゃの魅力に気づいたのは小学生の頃。
「一緒に遊べるのは何て楽しいの!」というある体験が原点になっています。そしてそこには、お父さんの愛情あふれる手作りのおもちゃの存在もありました!
高橋さんの行く道を決めたおもちゃとは?リポーターの片岡さんは何を感じたのでしょうか?ぜひ番組でお確かめください。


番組情報
▼視覚障害ナビ・ラジオ
 NHKラジオ第2放送 「亮太が行く!2 おもちゃのバリアフリー最前線
 2017年10月15日(日)夜19:30~20:00[再放送 10月22日(日) 朝7:30~8:00]


らじる★らじる でも聞くことができます。

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