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【介護百人一首】介護現場の声をお届けします

2017年02月15日(水)

 

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介護にまつわる思いを短歌に託して詠む「介護百人一首」。
今年、寄せられた短歌は、12,108首。

「先生」と私のこと呼ぶおばあちゃん私にとっては「大先生」
両親にできる最後の親孝行それはきっと笑顔で介護
真夜中に大きな声で七つの子歌い出したり母は百歳


13年目を迎えた「介護百人一首」。
回を重ねるごとに大きな感動を呼び、全国から多くの短歌が番組に寄せられるようになりました。

今回も様々な介護をめぐる喜びや苦労、切なさや希望などを詠んだ歌が集まりました。
以下の日程で放送です。

2017年2月21日 介護百人一首 2017 公開収録 その一
2017年2月22日 介護百人一首 2017 公開収録 その二


介護する人、される人の思いや日常、認知症の家族と過ごす時間…。多くの声が集まりました。
今月は、認知症本人の思いや介護に関するイベントや相談会が他にも開催されるようです。

 

▼「認知症のわたしたちが語り合い、伝える~やさしいまちを いっしょにつくろう!」
  2017年2月17日(金)開催  有楽町朝日ホール

認知症当事者がわがまちで、よりよく暮らすには…
本人が声を発し、その声をもとに、思いをかなえていくこと。認知症に取り組む3つの地域の報告会があるそうです。

 

▼介護保険ホットライン

介護保険の利用者や家族、介護職など現場で働く人たちの「介護のある暮らし」はどうなっているのか。多くの声を広く集めたい思いから下記の日程で、介護保険ホットライン企画委員会が電話相談を開設するそうです。

 
 介護保険ホットライン:
03-5261-2377
 2017年2月23日(木)・24日(金)25日(土) 午前10時~午後6時

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