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陸上競技

2012年04月19日(木)

atheletics.jpg陸上競技

一般の陸上競技規則に準じて行われていますが、障害を考慮して実施種目や競技規則、用具などを一部変更しています。車いすの競走競技では、「レーサー」と呼ばれる軽量な専用車いすを使います。下肢切断の選手は、スポーツ用に開発された義足を装着して競技を行います。視覚障害選手の場合は、ガイドランナー(伴走者)と共に走ったり、コーラー(手たたきなどの音源を選手のために出す人)による方向指示を受けて跳躍や投てきを行うことが認められています。選手は障害の種類や程度、運動機能によってクラス分けされ、クラスごとに勝敗を競い合います。


写真:(C)エックスワン
 

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