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【まとめ】ハートネットTV"ブラック企業"放送関連

2014年03月19日(水)

【山本譲司さんインタビュー】「性風俗産業で働かざるをえない女性の背景を考えていただきたい」

2013年12月06日(金)

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12月10日(12月17日再放送)
シリーズ貧困拡大社会 第19回
見えない世界に生きる―知的障害の女性たち―
にご出演の山本譲司さんにメッセージをいただきました。

 

《山本譲司さんプロフィール》
作家。支援が届かない知的障害者の問題を取材。著書『累犯障害者』では、法を犯さざるを得なかった男性のケースや、性のトラブルに巻き込まれる女性のケースなどを紹介した。福祉の現場にも携わり、現場・制度のあり方も提言している。

 

――知的障害の女性と性風俗産業の問題をメディアに出して考えることの
意義についてどう感じられましたか?

これはこれまでタブー視されていた問題ですよね。
そこを浮き彫りにすることによって、
今の福祉の足りないところが見えてきて、
結果的に福祉全体の裾野を広げることになればいいと思います。
この問題に限らず、まだまだ福祉とつながらない、
あるいはつながることを避けていて、
大変な状況に置かれている人がいるわけですから、
視聴者のみなさんもこれで終わりにするのではなく、
今後も追っていっていただきたいと思いますね。

 

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【宮本節子さんインタビュー】「誤解されてもいいので、まずは知って欲しい」

2013年12月06日(金)

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12月10日(12月17日再放送)
シリーズ貧困拡大社会 第19回
見えない世界に生きる―知的障害の女性たち―
にご出演の宮本節子さんにメッセージをいただきました。

 

《宮本節子さんプロフィール》
大妻女子大非常勤講師・ソーシャルワーカー。40年間、障害者福祉・女性支援に携わる。

 

 

 

――知的障害のある女性と性産業の問題を見ていきましたが、
どのような感想を持ちましたか。

知的障害を持つ女性と性風俗産業がリンクされて社会問題化されたことはこれまで一度もありませんので、
取り上げてくださったことを非常に感謝したいと思います。

番組としては、性風俗産業という巨大な“社会的装置”に切り込むわけですから、
ともすると誤解を招く可能性はあると思いますけど、
でも、誤解は誤解として次につなげていただけたら、それはすごく嬉しいことです。
その誤解の裏側には何があるのかということを考えるだけでも問題ははっきりしますからね。

やはり今の福祉は、その巨大な“社会的装置”に取り込まれる女性に対して、
対抗手段を持っていないんです。
どういうことかと言うと、知的障害者福祉の現場も、婦人保護施設の現場も、
彼女たちには魅力的に映らないんです。
そのことは福祉の側がもっと誠実に見直す必要があるというふうに思いますね。

 

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居場所作りの大切さを―「見えない世界に生きる 知的障害の女性たち」に寄せ

2013年12月03日(火)

ディレクターEです。
4月まではハートネットTVの制作におりましたが
今は別の部署で福祉の現場に携わっています。
 

軽度の知的障害は見過ごされやすく、
支援がないまま社会に投げ出されると、
仕事や人間関係に適応できずに孤立してしまうことがあります。

その結果、路上生活を余儀なくされたり、
万引きなどの犯罪を繰り返して
何度も刑務所に入ることになる人も少なくありません。

山本譲司さんが「獄窓記」を著してから
ようやくその問題に注目が集まり、
司法領域ではさまざまな取り組みが進んできました。
また、過去にはハートネットTVでも、
昨年12月に放送した「シリーズ・罪を犯した障害者と向き合う
などで、このテーマを取材してきました。

しかし路上や刑務所で障害が明らかになる人の多くは男性で、
女性がどうなっているのか、明らかではありませんでした。

貧困問題をかかえる知的障害者の支援について・ご意見を募集しています

2013年11月05日(火)

こんにちは。番組担当ディレクターです。
私は今回、「居場所を失った『軽度知的障害』の女性たち」について
取材をしています。(12月10日放送予定)
「軽度知的障害」というとピンとこない方もいるかもしれませんが・・・
実は、みなさんの身近にいらっしゃる存在です。
 

全国に200万人いるといわれる知的障害者のうち、
福祉サービスにつながっているのはわずか4分の1余の55万人。
「一見わかりづらい」軽度知的障害の方の多くは
見過ごされていると考えられています。
そういった方は、就職や社会に出る場面で挫折を経験することが多く、
そこに貧困や家族関係の問題などが重なると、孤立し、
住む場所さえ失ってしまう・・・、という状態に陥りやすいのが現状です。

そうした方々は、どうやって生きていらっしゃるのでしょうか・・・?

【出演者インタビュー】湯浅 誠さん「部分的に生活保護だけを考えても解決しない」

2013年10月20日(日)

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10月7日、8日放送
(10月14日、15日再放送)
シリーズ 貧困拡大社会 検証“生活保護”
(1)制度見直しの影響は
(2)動き出す生活困窮者支援
にご出演の湯浅 誠さんにメッセージをいただきました。

 

《湯浅 誠さんプロフィール》
社会運動家/反貧困ネットワーク事務局長。生活困窮者など国内の貧困問題に関する活動に力を入れている。

 

――生活保護の全面的な見直しがされるなかで、
湯浅さんが危惧されているのはどのようなことでしょうか。

2005年、2006年、2007年と立て続けに九州で餓死事件が起こったんですね。
そして、その前の1980年代にも同じような事件が増えた時期がありました。

なぜそんなことが起こったのかと考えると、
どちらのときも今のように生活保護に対する政治運動が
世の中を席巻していましてね。
これはけしからんという話になり、締め付けをして、
結果、そういう事件が起こったんです。
だから今回もまたそれを繰り返すのではないかという心配がありますね。

更に言うと、そういう事件があった後には、今度は逆の流れが起こり、
次は役所がけしからんという話になるんです。
生活保護の歴史というのは
ずっとこの繰り返しだったんじゃないかと思うんですよね。

でも、それを半永久的に繰り返すのではなくて、
大切なのは今の時代の中で生活保護の果たす役割を冷静に、
建設的にもっと話し合うことだと思うんです。
そこまできちんと考えていきたいですね。

 

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【出演者インタビュー】吉永 純さん「社会の構造的な部分にまでメスを入れないと」

2013年10月15日(火)

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10月7日、8日放送
(10月14日、15日再放送)
シリーズ 貧困拡大社会 検証“生活保護”
(1)制度見直しの影響は
(2)動き出した生活困窮者支援
にご出演の吉永 純さんにメッセージをいただきました。

 

《吉永 純さんプロフィール》

花園大学社会福祉学部教授。
貧困の現状と最低生活保障のあり方について研究。生活保護の元ケースワーカー。

 

 

――「検証“生活保護”」をテーマに、2回にわたって見ていきました。
番組をご覧になる方にはどのようなことを伝えたいと思いますか。

ひとつは、日本に広がる貧困がさまざまなかたちで
社会に現れていることをわかって欲しいですね。
「生活保護を受けている人は怠けている」という前提で話す人もいますけど、
そうじゃなくて、生活保護はしっかり社会で機能しているし、
もっと役に立つ制度としてどうあるべきかを考えなければいけない状況に
なってきている。もはや誰しも他人事ではないということです。

もうひとつは、生活保護者の自立支援は、
単に就労問題だけではなく、日常生活の支援や社会との関係を
どう取り結ぶかということまで含めて考えて欲しい。
そうすればより豊かな社会が生まれてくるんじゃないかと思います。
そのベースとして生活保護が使われたらいいですね。

 

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番組に寄せられた「生活保護」利用者の方々からの声

2013年10月10日(木)

シリーズ 貧困拡大社会 検証  生活保護
(1)制度見直しの影響は

(2)動き出した生活困窮者支援

で取材をさせていただいた、生活保護を受けている方々の声。
放送では伝えきれなかった声を紹介させていただきます。
 


Mさん 40代シングルマザー
 障害のある22歳の子どもと、北海道で2人暮らし。
 6年前から生活保護を利用。
 働きながら、足りない額を生活保護でまかなっている


(生活保護を受けるまで)
母子家庭になって、最初はずっと働いてたんです。
昼も夜も働いて、昼は5時まで働いて、
それからコンビニに働きに行ってとかっていう感じでしてたんですけれども、
体がだんだん疲れるっていうか、
昼も働いて、夜はコンビニで11時とかで帰ってきてたので、
くたくたになってしまい。
その前から勧められたりもしたんですけれども
「頑張るわ」と思ってずっとやってきたんですよね。


(生活保護を受けて)
昼間の仕事から帰ってきて、
夜また仕事に行くっていうことはなくなったので、
子どもと向き合える時間は、ちょっと長くなりましたよね。
体も楽にはなりました。

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写真提供:*amiさん

 

【出演者インタビュー】藤森克彦さん「皆が目指そうと思える理念を含んだ制度に」

2013年10月09日(水)

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10月7日、8日放送
(10月14日、15日再放送)
シリーズ 貧困拡大社会 検証“生活保護”
(1)制度見直しの影響は
(2)動き出す生活困窮者支援
にご出演の藤森克彦さんにメッセージをいただきました。

 

《藤森克彦さんプロフィール》

みずほ情報総研主席研究員。
社会保障政策・労働政策が専門。イギリスをはじめ海外の貧困問題にも精通。
著書に『単身急増社会の衝撃』など。

 

――「検証“生活保護”」をテーマに、2回にわたり見ていきましたが、
感想はいかがですか。

今取り組まなければいけないテーマだと改めて思いました。
生活困窮者の置かれている状況を放置すれば、
生活困窮者の暮らしが大変になるだけでなく、
社会にとっても良くないと思います。
おそらく「貧困の固定化」が一層進み、様々な社会問題が起こるでしょう。
海外の例をみても、その解決には相当のコストがかかることを
覚悟する必要があります。
結局、社会は、生活困窮者と無関係に存在できません。
生活困窮者への支援を強化すべき時であり、
それが長期的には社会的コストを抑えることにつながると思います。

 

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いつでもだれでもなりえる貧困

2013年10月04日(金)

2013年8月、生活保護基準の見直しを受け、
食費や光熱費などを援助する
生活扶助の支給額が引き下げられました。
“生活保護”は貧困の最低基準を決めているものです。

この秋の臨時国会には
申請の手続きや審査を厳格化するという内容が盛り込まれた
生活保護法の改正案が提出される予定で、
法案が成立すれば、来年4月から施行されることになります。
 


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なぜ、最低ラインが引き下げられたのか?番組の中で原因を究明します。