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【出演者インタビュー】三浦翔平さん「ボッチャはシンプルでどんな人でもできる競技なので、ぜひ挑戦してみたいです!」

2016年06月15日(水)

2016 リオパラリンピック
6月21日放送(6月28日再放送)
第12回 柔道 廣瀬順子
6月28日放送(7月5日再放送)
第13回 ボッチャ 杉村英孝 藤井友里子


――第12回はご夫婦でリオパラリンピック内定が決まっている廣瀬順子さんです。いかがでしたか?

コーチを付けずに夫婦で練習して、二人ともパラリンピックに出場するというのはすごいことですよね。視覚に障害を持ちながら柔道ということで、始めはなかなか想像がつきませんでしたが……。


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――ルールとしては、相手と組んだ状態で試合を始めることが特徴です。

組んだ手を離してはいけないんですね。見えなくても組んだときの感覚で相手の動きがわかる。順子選手は寝技強化のためにブラジリアン柔術も取り入れているということで、すごいなと感心してしまいました。



――順子さんは、結婚して夫婦で練習を始めてからメキメキと力をつけたそうです。

柔道も一緒、家庭でも一緒、一日中一緒にいるんですもんね。僕には考えられないですが(笑)、それが強さにつながっているのかもしれないですね。ぜひ二人とも勝ってほしいなと思います!

――第13回はボッチャ。この競技はご存知でしたか?

初めて知りました。これは僕、結構好きな競技かもしれないです。シンプルでどんな人でもできるスポーツなので、ぜひ挑戦してみたいですね。ボールの硬さや重さも選手によって違うんですよね?

――杉村さんの場合は、手にほとんど力がはいらないので、振り子の原理を利用するために重いボールを利用しているそうです。

床の滑りやすさとかもあるだろうし、奥深いスポーツですね。ほかのボールの上に乗せるような技もありましたが、あれはどうなるんですか?

――ジャックボール(目標となる白い球)の上に乗ると一番近いということになりますね。でもなかなか難しい技術です。障害によって自分なりの投げ方を考えないといけないので、ランプ(滑り台のような投球補助具)を使う選手もいるんですよ。

人それぞれ投げ方も違うんですね。おもしろそう。杉村さんは世界選手権で3位の実績もあるということで、リオでもメダル期待したいですね!

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