2016年09月13日(火)
ここはリオセントロにあるパワーリフティングの会場です。現地時間12日の午前中に行ってみました。
画面両端の観客席がスロープ完備のバリアフリー席になっています。パワーリフティングは車いすの選手がほとんどなので、便利ですね!
と、感心していたら、観客席中央部になにやら不思議な人影を発見・・・
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2016年09月13日(火)
ボッチャ決勝戦のあと、ビクトリーセレモニーが行われました。
銅メダル:ポーランド、金メダル:タイ、そして銀メダル:日本の3チームの12人が並んで入場。10台以上の電動車いすが並んで進んでいるのなんて、今まで見たことがありませんでした。
スタンドにいると、車いすはまったく日常の風景です。そして、戦士、アスリートの乗り物です。
ボッチャは社会を変える? そんな思いすら浮かんだ瞬間です。
2016年09月13日(火)
連日日本人選手たちの熱い健闘ぶりが様々なメディアを通じて日本にも伝えられていることと思います。
でも今日は外国人選手を。私がぜひ声を聞いてみたかった2人を取材させていただきました。キャメロン・レスリー選手(ニュージーランド)とブラッドリー・スナイダー選手(アメリカ)です。
レスリー選手は鈴木孝幸選手のライバル、150m個人メドレーSM4で自身の世界新記録を超えるタイムを出し金メダルをとりました。一方スナイダー選手は木村敬一選手のライバル、50m自由形S11で金メダルをとりました。2人の選手とレース後にお話することができましたので簡単にご紹介します!
キャメロン・レスリー選手
Q:世界新記録で金メダルを取った今の心境は?
ええと、かなり疲れましたね。でも目標のタイムを出して、金メダルを取れたことでの安堵もあります。
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2016年09月12日(月)
この写真に映っている観客の皆さん、何しているかわかりますか?
実はここは、オリンピックパークや選手村にも近い、リオセントロのシッティングバレーボール会場。私が行ったときはオランダ対カナダの試合が行われていました。
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2016年09月11日(日)
この炎とオブジェ、ご記憶にありますか?
そう、「聖火」です。
オリンピックと同様、パラリンピックでも聖火は競技場ではなく、誰もが訪れることができる場所に移され、燃え続けています。リオの旧市街(セントロ)に近い「オリンピック大通り BOULEVARD OLIMPICO」です。
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2016年09月11日(日)
朝、オリンピックパーク内にあるIBCと呼ばれる放送局のオフィスがある建物に出勤すると、黄色のユニフォームのボランティアの人たちがなんとも元気な声で迎えてくれます。
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2016年09月10日(土)
こんにちは、ハートネットTVキャスター山田です。
9月6日、パラリンピックの選手村のメディア公開がありました。その一部を紹介します。
選手村の広場。選手、スタッフが思い思いに過ごしていました。ファストフード店や土産物店などブラブラするだけでも楽しい!
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2016年09月07日(水)
こんにちは、ハートネットTVキャスター山田です。今、パラリンピックが開かれるブラジルのリオデジャネイロにいます。2年前の4月から始めたブログ「Road To Rio」。リオパラリンピック開幕を前に、100回目を迎えました。計算したわけではなく、偶然です(笑)。日本だけでなく、海外から多くの選手たちがリオに集まってきました。いよいよ、という思いがこみ上げ、胸が熱くなっています。
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2016年09月01日(木)
こんにちは、ハートネットTVキャスターの山田賢治です。
私、今、ブラジルのリオデジャネイロに来ています!8月29日に着きました。日中は30度を少し越えて暑いですが、湿気がないのと、朝晩は20度くらいまで下がるので、過ごしやすい気候です。時差は日本時間からマイナス12時間。3日経ち、やっと体がブラジルのリズムに合ってきました。
リオパラリンピックまで、あと1週間。街も少しずつですが、パラリンピックに向けて動き出しています。オリンピックのマークからパラリンピックのマークへ。予算が限られているため、売れ行きがまだまだのチケットの購入を促そうと、ネット広告をよく見かけるようになりました。
オリンピックで盛り上がったオリンピックパーク。パラリンピックまでの中休み。
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2016年08月31日(水)
2020年8月25日、いよいよ東京パラリンピックの開幕ですね。どのように迎えていますか?
日本時間8月22日、リオデジャネイロオリンピックが終わりました。日本は金メダルが12個と大躍進。時差が12時間で夜から朝にかけての中継にも関わらず、日本中が盛り上がりました。9月8日(日本時間)に開幕するパラリンピックに向けて調整をしている選手たちからは、「オリンピックの選手の活躍で、いいイメージができました。この勢いで自分たちもいい結果を出したい」という声が。これまでの日本では、オリンピックが終わると、一気に熱が冷めてしまいましたが、今回はパラリンピック関連の情報をよく見聞きするようになりました。うれしいことです。
まずは、リオ大会を前にした日本の変化から書き留めておきます。
今月2日、日本代表選手団壮行会で登壇した、“未来のパラリンピアン”。競技に取り組んでいる子どもたちです。リオに向かう選手たちに心のこもった言葉を届けました。子どもたちも選手たちも、この日のことを2020年でもきっと覚えているはずです。
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