民族衣装のキルトを着たスタッフが何人かいました。一緒に写真をと頼まれている場面を何度も見かけました。選手にとってはスコットランドでのいい思い出になりますね！

こちらもスタッフの方。土曜日だからか、家族連れのために風船を配っていました。大会スタッフは皆さん陽気でフレンドリー。カメラを向けるとすぐに笑顔でポーズしてくれます！

決勝前のロビーを歩いていたら日本チームに遭遇！一ノ瀬メイ選手が「あ！」とこちらに気づいて下さいました。鈴木孝幸選手、山田拓朗 選手も。

こちらは会場内に流れる映像のリポーター（真ん中）と撮影スタッフの方々。（この前はプールでタッピングの体験をしていました）土曜日だからアロハスタイルらしいのですが・・・

５つ目の金メダルを獲得したベラルーシのボキ選手。しかし、プールサイドにあがると同時に座り込んでしまい、しばらくそのままでした。持ちうる全てのエネルギーを一瞬に注ぎ込んでいるんだと、あらためて感じました。

選手席ではなく、一般の観客席にも行ってみました。今日は土曜日だけあって結構な人の入りです。熱狂的なファンがいます！おなかもイタリア国旗！

女子１００ｍ自由形・Ｓ１３（視覚障害のクラス）、ゴール直前の激しいデッドヒート。０．３５秒差でウクライナの選手が地元イギリスの選手を抑えて金メダル。

木村敬一選手（コーチの陰に…）の応援に熱が入る日本選手団。選手席の最前列まで出てきて、「きむ～」と大きな声で叫んでいました。その甲斐あってか、金メダル獲得です！

表彰式でチームの仲間に向かって手を振る木村選手。大会新記録です！リオ大会も内定になります。でも、レース後のインタビューでは、「このタイムではパラリンピックでは勝てない」という自分に厳しいコメントでした。今大会には出場していないライバル（世界記録を持つ中国の選手）がいるからです。トップ選手が目指しているのは、本当の意味で「世界で一番速く泳ぐ」ということなんだと改めて実感しました。

センターポールに日の丸が揚がりました！

銀、銅の選手と抱き合う木村選手。きょうは木村選手の方から、ハグしに行っていました。

そしてコーチと一緒にポーズ。本当におめでとうございます！

今日のグラスゴーは朝から雨のお天気。昨夜は風と雨が強く嵐のようでした。予選が終わる頃には雨は止みましたが風が強いスコットランドらしいお天気です。でも会場に入ると熱気にあふれていて、鬱々としたお天気のことなんて忘れてしまいます。
 

土曜日ということもあって、お客さんが多いような。今日初めて客席ウェーブの挑戦がありました。予選はウェーブするにはちょっと物足りない人出でしたが、決勝はもう少しウェーブ感がありました！
 

レースがないの日は、各国の選手も、テレビのインタビューに答えたり、選手席から応援したりしながら大会を楽しんでいるような姿が見えました。金メダル連発のトップアスリートも、レースのない日の決勝は応援に徹します。
 

大会も残り１日、まだ終わってほしくない・・・そんな気持ちです。

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