本文へジャンプ

反響編制作中!・・・"何か助けになりたい" 大人たちの声

2014年07月18日(金)

こんにちは。番組ディレクターです。
3回のシリーズ、ご覧いただきありがとうございました。

児童養護施設などで育った30~40代の方々の体験談や、親からの虐待を受け、今も人にうまく頼れない、自立に苦しんでいる・・・という声がたくさん寄せられています。

もう一つ多かったのが
「何か自分にも手助けできることはないか」
「自分にできることは何だろう」

という大人たちの声です。

<カキコミ板より>
私自身は一般家庭で育っているので施設の現状はよく知りませんでした。
どうしたらみんなが幸せになれるのか。
今も苦しんでいる子供たちを救ってあげたいです。
なんの特技もない普通のおばさんにできることはありますか?
支援の仕方も教えてください。
(虹色さん 40代)


 

こうした思いを、どうすれば子どもたちの支援に結びつけていけるか・・・
番組に寄せられた反響を元に、今いろいろな現場を新たに取材し、30日の生放送の中で考えていきたいと思っています。

その一つが、東京のNPO法人ブリッジフォースマイル。
首都圏を中心に、児童養護施設を巣立つ子どもたちの自立支援を行っています。


児童養護施設の職員だけではなかなか手が回らない
自立にむけた準備や退所後のサポート。
そこに関わる大人を増やし、負担を少しでも軽減できないかと、
2005年から社会人ボランティアを募り、支援をしています。

 

20140718_shisetsu001.jpg
退所までの半年間、一人暮らしの仕方や金銭管理、就職面接対策などをしてくれる「巣立ちプロジェクト」や施設を退所したあとの個別支援などを、社会人ボランティアが中心に行う。
また、本の寄付や、スピーチで夢を語る子どもたちに“奨学金”で支援する方法・・・などなど、誰でも関われる支援の方法を多数用意している。


20140718_shisetsu002.JPG
8月から始まる「巣立ちプロジェクト」のボランティアを募集する説明会が今開かれている。
代表の林恵子さんが、社会的養護の現状、そしてボランティア活動の内容や種類、研修について説明。
実際に活動するボランティアは300人にのぼり、5年以上続けている人もいる。


「何かしたい気持ちはあるけど、どうしたらいいかわからない」
「何か子どもたちの役に立つことをやりたい」という大人たちに様々な関わり方を提供し、支援に結びつけていくのが自分たちの役割だとNPO代表の林さんはいいます。

 


◆7月特集<「施設」で育った私>
本放送:夜8時00分~8時29分
再放送:午後1時5分~1時34分

第1回 漂流する施設出身の若者たち
2014年7月 1日(火) 再放送7月   8日(火)

第2回 “巣立ち”に寄り添う児童養護施設の試み
2014年7月 2日(水) 再放送7月   9日(水)

第3回 “最後の砦” 自立援助ホーム 
2014年7月 3日(木) 再放送7月 10日(木)

第4回 反響編 
2014年7月 30日(水) 再放送8月   6日(水)

コメント

たまたまtvをつけたら番組やってて現状を少し知ることができました  私は丁度昨日まで、夏休み3日里親事業と言って、夏休み、家に帰れない子供さんを一般家庭で土曜から月曜預かるという市の事業です(岐阜県)不妊で悩む私たち夫婦にとっても、とても楽しい時でした このような子達が将来、自立できるか、番組でなかなか大変だと知り、小さい頃から、里親制度等で、自立の支援ができたら、とも思います 里親さんの中には、就職、そして里帰り出産もお世話した方もいて頭があがりません また続けて施設で育った方の事など番組に取り上げて頂きたいと思います お願いいたします

投稿:えりりん 2014年08月05日(火曜日) 14時40分

施設の子達は息つく暇がない気がする。
高校卒業したら、生活するために、働かなくてはならない。
働き続けるって大人でも大変。
18歳くらいの若い子に働くことしか選択肢はないのか。
夢もあるはずなのに。親がいるかいないかで
格差があっていいのか。こんな豊かな日本でこんなことでいいのか。
社会で支えていく必要があると思う。
番組見てるとサポートしたい人たくさんいるので
できることからサポートしていく社会が早くできるといいな。

投稿:tomocobontia 2014年07月30日(水曜日) 20時24分