本文へジャンプ

【出演者インタビュー】AIさん「本当に素晴らしい青年」

2016年11月03日(木)

11月7日放送(11月14日再放送)
ブレイクスルーFile.63
 “生きる”ってなんだ―元SEALDs 奥田愛基―

にご出演のアーティストのAIさんにメッセージをいただきました。

20161107_AI.jpg

――今回のブレイクスルーでは、「いじめ」についてのお話をうかがいました。SEALDsで活動をされていた時の奥田愛基さんとは全く違うイメージでしたが、いかがでしたか。


本当に素晴らしい青年でした。
彼がやったからすごく説得力がある。先頭きって一番最初に声をあげることは本当に大変なこと。いろいろあったと思うし、いろんな人生をみんな歩んでいる。彼はその上でやっぱり声をあげたっていうのはすごいと思います。自分が「良い」と思った事を「良い」と言う。自分の考えを言うことが出来る人は本当に尊敬できますね。

【出演者インタビュー】AIさん「すごくナチュラルに自分らしく生きている人」

2016年10月28日(金)

10月31日放送(11月7日再放送)
ブレイクスルーFile.62
マウスペイントで世界を目指す―エクストリーム・ペインターTAKA―
にご出演のアーティストのAIさんにメッセージをいただきました。

20161031_ai.jpg
――今回の主人公は口にペンを咥えて繊細な絵を描くアーティスト・TAKAさん。スタジオでTAKAさんが制作したAIさんの作品を見てもらいましたが、TAKAさんのアートの魅力はどんなところにあるとおもいますか。


作品の魅力は、TAKAさんも言ってましたけど、伝えたい事やその人が持っているものを絵に表すところだと思います。彼の描いてくれた絵は、私をもっと輝かせてくれたと思うんです。今日、見た作品だけですけど、どれを見ても全部かっこいい!野球の絵とかもすごくパワフルで迫力がありました。

【出演者インタビュー】TAKAさん「うまく表現できることで得る自信は生きがい」

2016年10月24日(月)

10月31日放送(11月7日再放送)
ブレイクスルーFile.62
マウスペイントで世界を目指す―エクストリーム・ペインター TAKA―

にご出演されたTAKAさんにメッセージをいただきました。

20161031_TAKA.jpg

――今回、ご自身のVTRをスタジオで観て、改めて感じたことはありますか?

自分の活動や姿を客観的に見られて、負けん気に頑張る姿にパワーを感じ、自信がつきました。
ポートレートアートのビフォー・アフターの見せかたが分かりやすくて非常に良かったです。

 

【出演者インタビュー】風間俊介さん「僕らも1人じゃ生きていけない」

2016年10月24日(月)

10月31日放送(11月7日再放送)
ブレイクスルーFile.62
マウスペイントで世界を目指す―エクストリーム・ペインター TAKA―

にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。



――今回はエクストリーム・ペインターTAKAさんをお迎えして話をうかがいました。過激にはっちゃけて自分だけの表現をしてきたTAKAさんでしたが、収録を終えてTAKAさんの印象を教えてください。

すごいチャレンジャー。
周りのすべての人達がそれだけの事があったんだから立ち止まっても仕方が無いって思う中、本人が「おれはこの状態でも前に進みます」っていうチャンレジャーな部分。「やってやるぞ」って攻める姿勢と、作品をその人と一緒に作る時「この人はどんな人だろう」って、分かち合おうとする優しい部分、その2つのバランスがすごくきれいな人だなって思いましたね。

【出演者インタビュー】AIさん「こういう人がもっともっと増えていったら、全てがもっといい感じに変わるのに」

2016年10月17日(月)

10月17日放送(10月24日再放送)
ブレイクスルーFile.61
僕は“世界一明るい視覚障害者” NPO法人代表・成澤俊輔さん

にご出演のアーティストのAIさんにメッセージをいただきました。

20161017_ai.jpg
――障害者の就労支援を行っている成澤さんの活動を知り、障害者が働くこと、社会に参加することについて、どんなことを感じましたか?

話を聞くまでは(障害のある方が社会で働くことの困難について)よく分かってなかったんです。でも「そうだよな」って。例えば、まだ就職していない方々は今からすごく心配だろうし、自分の子どもがそうだったら、自分がそうだったらって考えると、どこに頼っていいか分からない、誰がどうやって雇ってくれるのか、どういう仕組みになっているのかも想像がつかなかった。だから、成澤さんみたいな方がいるっていうだけでもすごく安心だろうし、彼自身に障害があるからこそ、説得力もあったりするんだろうなって思いました。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「すごい失敗、すごい挫折をしてきたからこそ、人に寄り添える」

2016年10月17日(月)

10月17日放送(10月24日再放送)
ブレイクスルーFile.61
僕は“世界一明るい視覚障害者”  NPO法人代表・成澤俊輔さん

にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。 



――成澤さん
の活動をご覧になって、障害者雇用についてどう思いましたか。

リオパラリンピックの時にイギリスのテレビ局に障害者雇用の話を沢山取材させてもらって、個人的にもとても興味がありました。今の日本では、「障害者雇用」という言葉が存在することが問題で、そこに義務やボランティア精神があると思うんです。でも、そうじゃなくて、「人材としてあなたのその能力が欲しいです」となっていったらいいなと思います。
視覚障害の方だったら、どこに何を置いたか覚えてないといけないので、すごく記憶力がよかったり、知的障害のある方は、一度決めたルールから逸脱するのが苦手だから、決まった作業が得意な人が多いとか、そういう特性をちゃんと理解すれば、能力として欲しがる人はいっぱいいると思うんです。だから、今の日本ではまだ理解が足りないのかなと僕は思いました。

【出演者インタビュー】成澤俊輔さん「これからも"誰かにとっての最初の1人・最後の1人"であり続けたい」

2016年10月13日(木)

10月17日放送(10月24日再放送)
ブレイクスルーFile.61
僕は“世界一明るい視覚障害者”―NPO法人代表・成澤俊輔-

にご出演された成澤俊輔さんにメッセージをいただきました。

20161017_narisawa.jpg
風間さん、AIさんと話してみての感想は?
最初はとても緊張していたのですが、収録開始直前とか、VTR中にもたくさん声をかけていただき、充実した時間になりました。

【出演者インタビュー】渡辺 篤さん「金継ぎのように、人の傷も慈しむことができる」

2016年06月24日(金)

20160627_w.jpg6月27日放送(7月4日再放送)
ブレイクスルー
File.55 心の傷は、いつか光り輝く
―現代美術家・渡辺 篤―
にご出演された渡辺 篤さんにメッセージをいただきました。



《渡辺 篤さん プロフィール》
現代美術家


――ブレイクスルーにご出演されて、いかがでしたか。

僕の活動する現代アートの界隈では、ドキュメンタリーの映像作品をつくることもあるので、ディレクターやカメラマン、音声の方が毎日のようにうちに来て取材されている姿を見て、ものづくりについていろいろと考えさせられました。今回、僕自身の「傷」とか「鬱」、「ひきこもり」の経験を話させてもらいましたが、実はそれは僕の制作態度の“半分”であって、もう半分ではそれらをなるべく冷静に分析して、作品の素材としてどうコントロールして社会に提案するかということを常に考えているんです。そういう意味でも今回は渡辺篤のストーリーをどう映像化していくかということで、番組側によるクリエーションをすごく見ていました。そんな経験でしたね。


詳細は「続きを読む」をクリックしてください > > >  
 

【出演者インタビュー】風間俊介さん「つらい思いをしたことがある人は、誰かに寄り添うことができる」

2016年06月23日(木)

6月27日放送(7月4日再放送)
ブレイクスルー
File.55 心の傷は、いつか光り輝く ―現代美術家・渡辺 篤―
にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。

――渡辺 篤さんとお話されて、どのようなことを考えましたか。

「わからないこと」に対して、「わかった気にならないこと」というのを考えさせられた回でした。相手の“つらさ”に対してもそうだし、アートというのも、その人が何を感じたかによるものであって、答え合わせではないですからね。だからこそ、人の傷に向き合いながらも「この人の傷は僕にはわからない」と言った渡辺さんの言葉がすごく印象に残っていて、「わからない」と言うことのやさしさってあると思うんですよ。孤独を感じている人って、「わかるよ」と言われたいのかな。ものすごくわかってほしいけど、「こんなに孤独なのにわかるわけないよ」という部分もあると思うんです。渡辺さんはその経験者だからこそ「わからない」と誠実に言えるのかなって。だから、あれはすごく優しい言葉だと思いました。




詳細は「続きを読む」をクリックしてください > > >  
 

【出演者インタビュー】AIさん「人の傷に寄り添う作品にすごく希望を感じました」

2016年06月23日(木)

20160627_a.jpg6月27日放送(7月4日再放送)
ブレイクスルー
File.55 心の傷は、いつか光り輝く
―現代美術家・渡辺篤―
にご出演されたアーティストのAIさんにメッセージをいただきました。


――収録を振り返って、いかがでしたか。

私はあまり現代アートの作品を見たことがないんですけど、妹がアート好きで、妹の友人に現代美術家もいるんです。その人はアートとして、何日も食事をとらないで、最後に自分の髪の毛を剃る、ということを行っていて、不思議だなと思いつつも、そういう過程を含めて作品にしてしまう現代アートに前から興味はあったんですね。だから、今回の渡辺さんの「コンクリートハウスに1週間引きこもって、そこから出てくる」という体験を作品にしてしまうのもすごくおもしろくて、本当に彼だからこそできる表現だと思いました。今引きこもって悩んでいる人とか、心配している家族、友人というのはたくさんいると思うから、彼の話はすごく貴重だし、人の傷に寄り添う作品にはすごく希望を感じました。


詳細は「続きを読む」をクリックしてください > > >