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【出演者インタビュー】サヘル・ローズさん「自分をさらけ出すのは怖いことじゃない」

2014年10月20日(月)

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10月20日放送(10月27日再放送)
ブレイクスルー
File16 伝えたいことがあるから ―女優・サヘル・ローズ―
ご出演のサヘル・ローズさんにメッセージをいただきました。

《サヘル・ローズさんプロフィール》

女優、タレント。
イラン生まれ。4歳のときに両親を亡くし、孤児院で育つ。その後、養母に引き取られ、8歳の時に2人で来日。

 

 

 

 

―収録の感想を教えて下さい。

私の経験やメッセージが多くの人に伝わることで、親子関係を見直すきっかけになってもらえたらうれしいです。そして、苦しいときはその思いを言葉にすることで次の一歩を踏み出すことができるんだということも伝えられたので、すごくよかったです。

 

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【出演者インタビュー】風間俊介さん「寄りかかろうが人と一緒であろうが、立っていればそれだけですごいこと」

2014年10月20日(月)

10月20日放送(10月27日再放送)
ブレイクスルー
File16 伝えたいことがあるから ―女優・サヘル・ローズ―
にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。

 

――第16回の主人公は、壮絶な過去を持ち、だからこそ“伝えたいことがある”と舞台に臨み、演技に打ち込む、女優のサヘル・ローズさんです。収録を終えてどのような感想を持ちましたか。

サヘルさんがいま日本でこうして番組に出てお話をするということ自体が素晴らしいと思うんですよね。紛争で多くのものを失って生死をさまよった女性が、日本に来て演劇で悩んだりしている。お話しされた内容はもちろんのこと、その姿を見るだけでも多くの人が勇気づけられるだろうし、本当に希望だなと思いました。サヘルさんが話していた「苦しい気持ちは抱え込まないで、吐き出せばいい」という言葉は多くの人が感じていることかもしれないけど、それが彼女の口から出てくるということの“意味”を感じてほしいと思います。

 

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【出演者インタビュー】安藤桃子さん「苦しい気持ちを吐き出すことで自分自身も救われる」

2014年10月20日(月)

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10月20日放送(10月27日再放送)
ブレイクスルー
File16 伝えたいことがあるから ―女優・サヘル・ローズ―
にご出演された映画監督の安藤桃子さんにメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

 

――第16回の主人公は、壮絶な過去を持ち、だからこそ“伝えたいことがある”と舞台に臨み、演技に打ち込む、女優のサヘル・ローズさんです。収録を終えてどのような感想を持ちましたか。

サヘルさんは紛争で家族全員を亡くして、瓦礫の中で生き延びたという、日本に住んでいたら想像もつかないような幼少期を過ごした後に、遠く離れたこの国にたどり着きました。私はそんな彼女がいま女優として活動されていること自体に、ものすごく意義があると思います。私は戦争を体験したことはないし、サヘルさんのような苦しい経験もしたことはないけれど、人間は想像力を持っているから、それぞれの人が自分自身に起きた小さな悲しみにちゃんと向き合うことできれば、どんな相手の気持ちにも共感できると思うんです。サヘルさんがおっしゃっていた「今は自分がなぜそこまで苦しい思いをしたのかという意味を見いだせるようになった」という言葉はそういうことだと私は感じて、だからこそ活動家ではなく女優という表現をする仕事を選んだのだと思います。もちろん当事者が等身大の姿で政治的に活動することもとても大切だと思いますが、表現を通して人が心を寄せあえることの大切さも改めて感じた収録でした。
 

 

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【出演者インタビュー】小林幸一郎さん「登りながらいろんな"気づき"があったんだと思う」

2014年10月03日(金)

10月6日放送(10月13日再放送)
ブレイクスルー
File15 “自分の壁”をのぼる ―フリークライマー・小林幸一郎―
ご出演の小林幸一郎さんにメッセージをいただきました。


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《小林幸一郎さんプロフィール》視覚障害のあるフリークライマー。

 

――収録の感想を教えて下さい。

僕がクライミングと一緒に過ごしている時間や歩いている人生は、多くの方に理解してもらえるものなんだと改めて感じましたし、そういうことを伝える機会が持てるというのは幸せだなと思いました。

 

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【出演者インタビュー】風間俊介さん「誰だってできることと、できないことがある」

2014年10月03日(金)

10月6日放送(10月13日再放送)
ブレイクスルー
File15 “自分の壁”をのぼる ―フリークライマー・小林幸一郎―
にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。

 

――第15回の主人公は、視覚障害のあるフリークライマー・小林幸一郎さんです。今回はスタジオを飛び出して小林さんと一緒にフリークライミングに挑戦してもらいましたが、収録の感想を教えて下さい。

いつもと違ってダイナミックな動きがあった収録でしたね。実際にフリークライミングに挑戦してみると、「登る」っていうのは精神的にもすごくいいことだと感じたし、何か困難を抱えている人にも向いているスポーツなんじゃないかと思いました。

僕は体を動かすことがあんまり好きじゃないんですけど、もっとやりたいって思えるくらい楽しかったです。

 

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【出演者インタビュー】安藤桃子さん「"本能"で進むことは大切!」

2014年10月03日(金)

10月6日放送(10月13日再放送)
ブレイクスルー
File15 “自分の壁”をのぼる ―フリークライマー・小林幸一郎―
にご出演された映画監督の安藤桃子さんにメッセージをいただきました。

 

――第15回の主人公は、視覚障害のあるフリークライマー・小林幸一郎さんです。収録を終えて、どのような感想を持ちましたか。

フリークライミングは思っていた以上どころか、予想をはるかに超えて100倍くらい面白かった!私には手や足をかける“ホールド”の位置が全部見えているから、実際にやったとしたら「ここかな?」って言うふうに頭で考え過ぎちゃうと思うんです。けれど小林さんは感覚とカラダの使い方に頼って登っているから、見えている人と動きが全然違うんですよね。やっぱり人って心で感じる“本能”で進むことが大切だと思うんです。でも、それがだんだんできなくなってくるのが人生なんですよね。私は映画監督として、心の眼で見たもの、感じたことを伝えるというのを忘れないように、サインを書くときに必ず「心眼」という言葉を添えるんですが、改めてその大切さを感じた回だったと思います。
 

【出演者インタビュー】増田セバスチャンさん「傷があるからこそメッセージを発信できる」

2014年09月25日(木)

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9月29日放送(10月6日再放送)
ブレイクスルー
File14 反逆の原宿“カワイイ” ―アートディレクター・増田セバスチャン―
ご出演の増田セバスチャンさんにメッセージをいただきました。

 

《増田セバスチャンさんプロフィール》

アートディレクター。

 

 

 

――収録の感想を教えて下さい。

風間さんも安藤さんも原宿のこういった現象についてなかなか深いところまで知らなかったと思うんですね。でも僕の作品を通して、この現象っておもしろいのかも、なんかすごいのかも、っていうふうに興味を持ってくれた。それこそがアート作品の力だと思っています。

 

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【出演者インタビュー】風間俊介さん「自由な発想で戦ってほしい!」

2014年09月25日(木)

9月29日放送(10月6日再放送)
ブレイクスルー
File14 反逆の原宿“カワイイ” ―アートディレクター・増田セバスチャン―
にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。

 

――第14回の主人公は、原宿で20年間店を開き、“カワイイ”文化を発信し続けるアートディレクターの増田セバスチャンさんです。収録を終えて感じたことを教えてください。

物事の意味には表面的なものと内面的なものがあると思うんです。カラフルなおもちゃを見て「カワイイ」と思うのは表面的なことですが、増田さんの作品は「カワイイ」の奥に隠れている内面的な部分が見えて、そこが一番おもしろかったですね。その少しドロッとした部分が最大の希望にもなるんじゃないかなって思いました。

 

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【出演者インタビュー】安藤桃子さん「陰の部分が深ければ深いほど、陽の部分は強くなる」

2014年09月25日(木)

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9月29日放送(10月6日再放送)
ブレイクスルー
File14 反逆の原宿“カワイイ” ―アートディレクター・増田セバスチャン―
にご出演された映画監督の安藤桃子さんにメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

 

――第14回の主人公は、原宿で20年間店を開き、“カワイイ”文化を発信し続けるアートディレクターの増田セバスチャンさんです。収録はいかがでしたか。

度を越えた量が集まると何でも狂気になるものですけど、特に増田さんの世界観にはそれが現れているなと思いました。ひとつだけ置いておけば“カワイイ”おもちゃが、増田さんというフィルターを通してプレゼンテーションされると、その“裏側”まではっきりと見えてくるんです。それが風間君の言っていた「作品の“陰”の部分」なんだと思います。当たり前のことですが、世の中は陰と陽の両面で成り立っていますよね。そのどちらか一方を追求していけばいくほど、逆側が見えてくるというおもしろさを改めて感じました。子どものおもちゃは陰の部分を徹底的に排除して、健全なものとして作りあげているじゃないですか。だからそれだけが集まりすぎると、すごく“不健全”ですよね(笑)。
 

 

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【出演者インタビュー】風間俊介さん「研ぎ澄まされた魂の輝きを見てほしい」

2014年09月05日(金)

9月8日放送(9月15日再放送)
ブレイクスルー
File13 『生』の証を叫ぶ 書道家・石井誠
にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。

 

――今回の主人公は、全身の筋力が徐々に衰えていく先天性筋ジストロフィーを患いながらも、”書くこと”を続ける書道家・石井誠さんです。収録では電話をつなぎお話もされましたが、いかがでしたか。

難病で体力は下がっているかもしれませんが、それに反比例するように作品のエネルギー量はどんどん爆発しているような印象を受けました。電話でのお話の中でも、生きること、死ぬことの真理だったり、さらには「天体、惑星」とまでおっしゃっていて、それってもう森羅万象の世界ですよね。

それを表現して書けるというのは、研ぎ澄まされた世界にいる石井さんだからこそだと思います。苦悩やつらさの中でいろんなものが削ぎ落とされていった結果の、一点集中のエネルギーが半紙に浮かび上がってきているような印象がありました。きっと自分自身を研ぎ澄ましていくというのは、足し算ではなくて引き算なのかもしれません。そう感じましたね。

 

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