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【出演者インタビュー】風間俊介さん「絶対に笑えないものを笑い飛ばす強さ」

2017年02月15日(水)

2月20日放送(2月27日再放送)
ブレイクスルーFile.70 つらいことはギャグになる ―漫画家・たむらあやこ―


俳優・風間俊介さんからのメッセージ


――漫画家・たむらあやこさんは、ご自身の病気、ギラン・バレー症候群の闘病生活を”笑い”にかえて漫画を描かれています。たむらさんとお話をされて、いかがでしたか。

悲観的になったり、怒りや誰かを羨んだり、ねたんだりしても誰も責めることがないぐらい大変なことが起きているにも関わらず、その経験を「笑い」として外に発信することは、誰が見てもすごいことだと思うんですよね。まわりから見たらサラっとやっているように思うんですが、1回立ち止まって考えるとすごいことなんですよね。だからそこが強みだと思います。

【出演者インタビュー】 風間俊介さん「今の自分に幸せを感じながら楽しく『普通』に生きている」

2017年02月06日(月)

2月6日放送(2月13日再放送)
ブレイクスルーFile.69  私は“闘う”トランスジェンダー ―タレント・真境名ナツキ―

俳優・風間俊介さんからのメッセージ


――今回の主人公はトランスジェンダーの真境名ナツキさん。スタジオでナツキさんと話されてどうでしたか?

1人の女性として、自立している方だったので、すごく魅力的だと思いました。悲観的に考えるのではなくて、「今の自分に幸せを感じながら楽しく生きている」ところが素敵でしたね。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「村尾さんじゃないと伝えられないことがある」

2017年01月18日(水)

1月23日放送(1月30日再放送)
ブレイクスルー File.68 自分たちの声で社会を変える―子どもの貧困対策NPO村尾政樹―

俳優・風間俊介さんからのメッセージ


――子どもの貧困に取り込む村尾政樹さんのお話をうかがいましたが、いかがでしたか。

ただひた向きに子どもたちに寄り添おうとしている姿勢が魅力的でした。村尾さんじゃないと伝えられないことがあると思うんです。同じ言葉を使って伝えたとしても、自分が経験してきた過去や経験した思いがあるかどうかで、伝わり方が全然違う。村尾さんだからこそ伝えられることを仕事にしているのが、すばらしいと思いました。村尾さんは、自分の母親や過去の自分への思いが原動力となって、「今、誰かのために」と思って動いている、だからこそ一番心に届くのだろうなと思いました。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「すごく直線が綺麗な人。」

2017年01月11日(水)

1月16日放送(1月23日再放送)
ブレクスルー File.67 闘いの果てに―バイオリニスト・式町水晶―

俳優・風間俊介さんからのメッセージ


――今回のブレイクスルーの主人公は、脳性まひのヴァイオリニスト・式町水晶さん。すごくエネルギッシュな方でしたが、お話をされた印象を聞かせください。

楽しかったし、最高でした。超いい!(笑)
水晶さんは、何に対しても真っ直ぐで。真っ直ぐ壁にぶつかって、また軌道修正して、また壁にぶつかるというような真っ直ぐさが魅力ですね。曲線が綺麗な人っていると思うんですけど、彼はすごく直線が綺麗な人。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「『やりたいことをやる』という気力が大事」

2016年12月08日(木)

12月12日放送(12月19日再放送)
ブレイクスルーFile.66
絶対に、生きてやる。 -難病の自宅警備アイドルくれあ

俳優・風間俊介さんからのメッセージ



――今回の主人公は、自宅警備アイドル・くれあさんでしたが、収録を終えられて感想を教えてください。

今、いろんな発信方法があるなかで、「難病があってもアイドルをやる」という試みも面白いと思ったのが率直な感想です。アイドルは手段であって、本来伝えたいことは別にあるという概念もあるんだと。普通は、「アイドルになりたい!」で終わっちゃうと思うんです。でも「アイドル」という枠組みをツールにしちゃうって面白いなぁって。それも含めて、今までにないんじゃないかな。

※収録後の【番組未公開動画】は、こちらから → 【番組未公開動画】くれあさんとAIさんの『STORY』アカペラ共演!

 

【出演者インタビュー】風間俊介さん「自分のコンプレックスを"笑い"に変えられるのは一番すごいこと」

2016年11月08日(火)

11月14日放送(11月21日再放送)
ブレイクスルーFile.64 
“きつ音”こそ芸の肥やし―落語家 桂文福―
に出演の俳優、風間俊介さんにメッセージをいただきました。


――今回の主人公は、きつ音の落語家・桂文福さんでしたが、お話をされていかがでしたか?

収録前に“きつ音”がある落語家さんという言葉を聞いただけで最高にワクワクしました。
噺家さんって、話すのがメインの仕事なのできつ音という所から、いろんな人が興味を持ってくださるんじゃないかと思いました。その中で師匠にお話いただいた事がとても素敵なお話だったので、素敵な回になったと思います。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「あなたに大丈夫な場所と大丈夫な方法があるはず」

2016年11月07日(月)

11月7日放送(11月14日再放送)
ブレイクスルーFile.63
“生きる”ってなんだ―元SEALDs 奥田愛基―
にご出演の俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。


――SEALDsで活動をされていた奥田愛基さんが『ブレイクスルー』の主人公としてご出演くださいましたが、色々なお話をされて印象は変わられましたか。

それは変わりました。でも何て言うか、政治の話で彼を語る事が多いんですが、そんなの一部に決まっている。僕が俳優をやっていることもそれは僕の一部であってすべてじゃない。
テレビで報道されるその人の側面なんて100面体あるうちの1面ぐらい。今回そのまた1面が出てきただけ。世の中で「奥田愛基」に対していろんなイメージを持っていると思うけど、そんなのは一部分だよねって。「人間」って、一言で語れることは絶対に無いと分かっていたはずなんですが、あらためて確認できました。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「僕らも1人じゃ生きていけない」

2016年10月24日(月)

10月31日放送(11月7日再放送)
ブレイクスルーFile.62
マウスペイントで世界を目指す―エクストリーム・ペインター TAKA―

にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。



――今回はエクストリーム・ペインターTAKAさんをお迎えして話をうかがいました。過激にはっちゃけて自分だけの表現をしてきたTAKAさんでしたが、収録を終えてTAKAさんの印象を教えてください。

すごいチャレンジャー。
周りのすべての人達がそれだけの事があったんだから立ち止まっても仕方が無いって思う中、本人が「おれはこの状態でも前に進みます」っていうチャンレジャーな部分。「やってやるぞ」って攻める姿勢と、作品をその人と一緒に作る時「この人はどんな人だろう」って、分かち合おうとする優しい部分、その2つのバランスがすごくきれいな人だなって思いましたね。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「すごい失敗、すごい挫折をしてきたからこそ、人に寄り添える」

2016年10月17日(月)

10月17日放送(10月24日再放送)
ブレイクスルーFile.61
僕は“世界一明るい視覚障害者”  NPO法人代表・成澤俊輔さん

にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。 



――成澤さん
の活動をご覧になって、障害者雇用についてどう思いましたか。

リオパラリンピックの時にイギリスのテレビ局に障害者雇用の話を沢山取材させてもらって、個人的にもとても興味がありました。今の日本では、「障害者雇用」という言葉が存在することが問題で、そこに義務やボランティア精神があると思うんです。でも、そうじゃなくて、「人材としてあなたのその能力が欲しいです」となっていったらいいなと思います。
視覚障害の方だったら、どこに何を置いたか覚えてないといけないので、すごく記憶力がよかったり、知的障害のある方は、一度決めたルールから逸脱するのが苦手だから、決まった作業が得意な人が多いとか、そういう特性をちゃんと理解すれば、能力として欲しがる人はいっぱいいると思うんです。だから、今の日本ではまだ理解が足りないのかなと僕は思いました。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「つらい思いをしたことがある人は、誰かに寄り添うことができる」

2016年06月23日(木)

6月27日放送(7月4日再放送)
ブレイクスルー
File.55 心の傷は、いつか光り輝く ―現代美術家・渡辺 篤―
にご出演された俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。

――渡辺 篤さんとお話されて、どのようなことを考えましたか。

「わからないこと」に対して、「わかった気にならないこと」というのを考えさせられた回でした。相手の“つらさ”に対してもそうだし、アートというのも、その人が何を感じたかによるものであって、答え合わせではないですからね。だからこそ、人の傷に向き合いながらも「この人の傷は僕にはわからない」と言った渡辺さんの言葉がすごく印象に残っていて、「わからない」と言うことのやさしさってあると思うんですよ。孤独を感じている人って、「わかるよ」と言われたいのかな。ものすごくわかってほしいけど、「こんなに孤独なのにわかるわけないよ」という部分もあると思うんです。渡辺さんはその経験者だからこそ「わからない」と誠実に言えるのかなって。だから、あれはすごく優しい言葉だと思いました。




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