【出演者インタビュー】成澤俊輔さん「これからも"誰かにとっての最初の1人・最後の1人"であり続けたい」
2016年10月13日(木)
10月17日放送(10月24日再放送)
ブレイクスルーFile.61
僕は“世界一明るい視覚障害者”―NPO法人代表・成澤俊輔-
にご出演された成澤俊輔さんにメッセージをいただきました。
――風間さん、AIさんと話してみての感想は?
最初はとても緊張していたのですが、収録開始直前とか、VTR中にもたくさん声をかけていただき、充実した時間になりました。
――ご自身のこれまでを振り返ってみて、どんなことを感じましたか?
若干31年の人生ではあるのですが、視力を失い、引きこもり、留年、ベンチャー企業のドロップアウトとか、様々な経験が今の仕事につながっていると思います。
課題を乗り越えてきたというより、課題を成長の機会にしてきたのかなと感じていました。
――改めて、障害者雇用への成澤さんならではのアプローチとはどんなものですか?
業務ありきで障がい者雇用を進めるのではなくて、人の長所や強みにあわせた業務を創造することが特徴です。
コンプライアンスや社会貢献ではなく、会社の経営戦略として障がい者雇用を推進してもらえたらなと思っています。
――これからどのように活動していきたいですか?
“誰かに頼ること” “誰かに期待すること”を諦めている人たちと、医療、行政、学校、支援機関、家族がつながれるようにできたら嬉しいです。
そして、これからも“誰かにとっての最初の1人・最後の1人”になれるように、最後の砦であり続けたいですね。
番組をご覧になったみなさんも、ぜひ遠慮なく私へ連絡をしてもらえたらと思います。
コメント
>しじみさん
何かしら、進展があったかもしれませんが、
個人的には、やりたかったけど、諦めていたことに対して、
もう一度、挑戦してみるのが、一番、状況を打破するのに有効な気がします。
私自身も、長年、遠ざかっていた演劇を再開したところですが、
意外と周りから応援してもらえて、自信もつくし、
新たな出会いも多く、なかなか、楽しいです。
人生、つまらないこと、めんどくさいことの2つしかない気がしますが、
めんどくさいことを克服しないと、楽しくはならないようです。
陰ながら、応援しております。
投稿:ウミネコ 2017年06月29日(木曜日) 12時34分
初めましてこんばんは。途中からみた為
非常に残念でした。
私も網膜色素変性です。
今は引きこもりになってしまいました。
告知されてから20年位になりましたが
私は前に進む事が出来なくなりました。
こんな私でも介護の仕事をしてました。
私は家庭環境が複雑な為
必要としてくれる利用者樣に本当に感謝
してました。
中には「めくらか!」と罵声を浴びたこともありました。
病気を隠しながら働いているのも
精神的にも辛く
今は結婚しておりますが
引きこもりです。
周りからは、働かないダメ妻みたいな噂もあります。
元々明るい性格で、お酒を飲むのも大好きで
成澤さんが楽しそうにビールを飲んでるのをみて
涙が出ました。
私は外でお酒を飲むのも嫌うようになりました。
日々気持ちが落ちていくのが分かりこのままでは
ダメだと思ってますが
まわりには友達もいません。
理解者も少ないです。
今自分が出来る事が出来ないままで人生
終わってしまう自分しかいません。
今私が出来る事がわかりません。
成澤さんにもっと早くお目にかかりたかったですが
なにかアドバイスが戴けたら幸いです。
投稿:しじみ 2016年10月17日(月曜日) 20時59分