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【出演者インタビュー】安藤桃子さん「番組を見ていると、自然に自分と向き合ことができる」

2014年04月11日(金)

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4月14日放送(4月21日再放送)
ブレイクスルー
#2「難病ALSと闘う広告プランナー」

にご出演された、映画監督の安藤桃子さんにメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

――今回は全身の筋肉が衰える難病ALSを患いながらも次々と新しいプロジェクトを手がける広告プランナー藤田正裕さん、愛称ヒロさんにお越しいただきましたが、印象に残った言葉はありましたか。

「『幸せ』とは感じるものだ」「生きていることの意味は、人生を楽しむことだ」という言葉ですね。
それはまさに真理そのものだと感じましたし、ヒロさんだからこそ説得力を持ってそう言えるのだと思います。
「幸せ」は買えるものじゃないし、与えられるものでもなく、自分自身がアンテナを張ってキャッチできるようにしていないと感じられないもの。
「自分の人生は“自分の人生”なんだ」という強いメッセージを今日は感じました。

 

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――収録では「使命」という言葉を使っていましたが、ヒロさんの話を聞いてそういうことも感じましたか。

そうですね。「命を使い切るために生まれてきた」というのは、地球上のすべての生き物に共通しているテーマだと思うんですが、それをどうやって使い切るかというのは人それぞれが選択していくもので、私にとっては「映画」ですし、例えばある人は「レストラン」だったりするわけです。
それがヒロさんの場合は「クリエイター」という職業と、「ALSと出会ったこと」になるんだと思います。
そして、今はその2つの大きな要素が合体して、とんでもない巻き込み力を持った“トルネード”を作っているんだなと感じました。
今日は私もそのパワーに完全に巻き込まれて、とっても心地よかったですし、番組を見た人も「くよくよしている場合じゃない!」って、きっと感じると思います。

 

――番組の「見どころ」はどのようなところでしょうか。

目を皿にして、耳をそば立てて、なんなら録画してみんなに配ろう!というくらい、この番組は私たちに「人が生きること」をテーマに気付きを与えてくれます。
収録後に風間さんともお話ししたんですが、「自分と正面から向きあう時間を持てる番組だな」と思いました。
それはきっと、見ている方も同じ。
ゲストの方の人生がまっすぐだから、自然と自分と向き合わざるを得なくなる。
そんな貴重な時間を持てると思います。子どもたちにもぜひ見てほしい番組ですね。

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