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ソチパラリンピックブログ「山田's eye」 ③ すべて受け入れ、前へ

2014年02月13日(木)

2月8日、関東を中心に大雪になったこの日。
私は、北海道旭川市にいました。
「ジャパンパラリンピック・クロスカントリースキー競技大会」の
取材のためです。

スカッと晴れわたり、朝は氷点下20度!
ここまで寒いのは初めての経験でした。
でも、会場のクロスカントリースキーコースには
朝早くからたくさんの人が!
普段、市民にも開放されていて、
この日も競技コース横のトラックでは、
朝早くから地元のみなさんが颯爽と滑っていました。


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子どもたちの姿も。世界にはばたく選手が出てほしい!


選手たちは、この大会を調整に位置づけ、
ソチ本番へ本格的に調子を上げていくと話していました。


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板に塗るワックスの調整も重要!雪温や雪質などを考慮し、どれを選択?塗る厚さは?


私が特に注目した選手は、ハートネットTVでも紹介した久保恒造選手です。
20140213_yamaken003.jpgのサムネイル画像

レースは圧勝。レース後も、ダッシュを繰り返し自分の走りを確認していました。

“目の前の敵”、そして“自分の中にある敵”と戦っています。
“目の前の敵”は、番組でも紹介した、地元ロシア勢。
そして、“自分の中にある敵”とは?
 

ここに注目! 日本代表クロスカントリースキー、バイアスロンのみどころ

2014年02月12日(水)

スポーツジャーナリスト宮崎恵理さんのコラムです。

ソチ・パラリンピック、日本チームのみどころ第2弾は、
バイアスロンとクロスカントリースキー。

日本は、大会前半に行われるバイアスロンで、
メダル獲得の期待がかかる。
その期待を背負って走るのが、
女子立位の太田渉子、出来島桃子
男子座位の久保恒三、男子立位の佐藤圭一だ。

久保は、2012年、シーズン直前に自分の使用するシットスキーの高さを
29cmから35cmに変更した。
これに伴いストックの長さも6cm長いものに変えた。
この変更によって1ストロークの距離が長くなり、
久保が得意とする速いピッチでの走力がグーンと伸びたのである。


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久保恒造選手は、2/17(月)にアンコール放送します。

僕が見るパラリンピック~為末大さん

2014年02月06日(木)

パラリンピックがいよいよ始まります。
ロンドン五輪では世界的にパラリンピックを盛り上げる事に成功しましたが、
その流れを次いで今回、
冬の五輪でもたくさんの種目で素晴らしいプレイが期待されています。


20140206_pararin001.jpgのサムネイル画像私が注目する種目は、チェアスキーです。簡単に言えばスキー板一本の上に座って行うそりですが、実際に見てみるとそのとんでもないスピードに驚きます。一番最初に競技を生で見た時の印象は、雪上のF1でした。選手達は時に100kmを越えるスピードで、雪上を滑る訳ですが、座っている為に体感速度は相当なスピードになるはずです。
体重移動だけで右に左にスキーを振り、旗をすり抜けていきます。


当然器具にもこだわりがあり、雪面状況や種目、体調等によってサスペンションを変え、対応します。その姿もさながらF1ドライバーのようでした。

ソチ・パラリンピックのみどころについて(2)日本代表アルペンスキー

2014年01月31日(金)

前回に引き続き
ハートネットTV、シリーズ ソチパラリンピックにご出演の
宮崎恵理さんに、本大会の見どころをお伺いいたしました。

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ここに注目! 日本代表アルペンスキーのみどころを解説いただきます!

 

まもなく開幕するソチ・パラリンピック。
日本チームが出場するのは、スキー競技のみ。
しかし、そのスキー競技で、日本はメダル量産の可能性が高い。

スキー競技は、
視覚障害立って滑ることができる立位
チェアスキーと呼ばれるマシンに乗って滑る座位
3つのカテゴリーに分類される。
今大会、日本のアルペンスキーでは、
とくに座位カテゴリーの活躍に注目したい。


2011/12シーズンのワールドカップ年間総合優勝は森井大輝
2位は鈴木猛史だった。
さらに2012/13シーズンでは、鈴木が優勝、森井が2位。
つまり2年連続で、
男子座位カテゴリーの世界トップ1、2を日本が独占
しているのだ。

ソチパラリンピックブログ「山田's eye」 ② スキー ≠ 個人競技

2014年01月31日(金)

1月27日、
「ジャパンパラリンピック・アルペンスキー競技大会」を取材してきました。
ソチパラリンピックを前にした特集番組や、
現地で開会式の実況を担当するためです。
場所は、長野県の白馬八方尾根スキー場。
朝は氷点下10度と冷え込みましたが、日中は絶好のスキー日和!
取材ではなかったら~と思ってしまいました。。。


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青空と雪とのコントラストが見事でした



アルペンスキーの競技を見るのは初めて。
チェアスキーのスピードとターンの力強さに迫力があり、正直驚きました。
番組で選手たちに話を聞いたことを実感!
やはり、直接現場で感じることが大事ですね。


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フィニッシュライン付近。
「ああ、滑らない!」「▲▲のあたりはきつかった!」など、ゴール後すぐ叫ぶ選手も。

 

ソチ・パラリンピックのみどころについて(1)

2014年01月27日(月)

ハートネットTV、シリーズ ソチパラリンピックにご出演の
宮崎恵理さんに、本大会の見どころをお伺いいたしました。

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オリンピックの1か月後、3月7日に開幕するソチ・パラリンピック。
16日までの10日間、熱い戦いが繰り広げられる。
今大会行われるのは、アイススレッジホッケー車椅子カーリング
アルペンスキークロスカントリースキーバイアスロンの5競技だ。

今大会、アルペンスキーの1種目として、スノーボードクロスがデビューする。
これは、スノーボードでジャンプセクションやバンク、ウェーブなどが配された
難易度の高いコースを滑走するという競技だ。
上肢もしくは下肢障害の選手のためのスポーツだが、
ソチでは下肢障害カテゴリーのみが行われる。

【取材記】ソチパラリンピック・プロモーション動画メイキング

2014年01月22日(水)

本放送:1月13日(月)~16(木)、
再放送:1月20日(月)~23(木)、に放送している
シリーズ パラリンピック、いかがでしょうか?


ソチパラリンピックを盛り上げるべく、
CMやオープニング動画などを年末から作成しておりました。
今回は、メイキング現場の様子をご紹介します!

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こんな感じで収録をしておりました。

ソチパラリンピックブログ「山田's eye」 ①"美"を探して

2014年01月15日(水)

開幕まで2か月を切ったソチパラリンピック。
活躍が期待される選手を番組で紹介する中で感じたことなど、
「私の視点」を書き連ねていきます。


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番組ではタレントの吉木りささんと、選手や競技の魅力に迫っています!


私はかつて、スポーツ実況の仕事もしていました。
選手と接する中でいつも感じていたこと。
それは、“一流のアスリート”には「美しさ」があることです。
「美しさ」と一口に言っても、様々あります。
動きの美しさ、筋肉美、競技に向き合う心の美しさ、
歩んできた人生の美しさ・・・。
スポーツに魅力を感じるのは、記録や勝負だけでなく、
この「美しさ」があるからではないでしょうか。


私自身、パラリンピックに関わるのはロンドンに続いて2回目です。
接してきたどの選手からも「美しさ」を感じています。
その「美しさ」の根底には、
“人間が本来持つ対応能力、ひいては底力”があると思います。
 

【出演者インタビュー】吉木りささん「選手の"個性"が活きるパラリンピックを応援しよう」

2014年01月15日(水)

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1月15日、16日放送
(1月22日、23日再放送)
シリーズ ソチパラリンピック (3)(4)
「究極の走りへ!最強ロシアに挑む
~ノルディックスキー 久保恒造~」
「ただひたむきに 前へ
~ノルディックスキー・出来島桃子~」
ご出演された、タレントの吉木りささんにメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

――「シリーズ ソチパラリンピック」 第3回と第4回は
バイアスロンについて見ていきましたが、
そもそもバイアスロンという競技はご存知でしたか。

山道を滑ってすぐに射撃をするという
大変な競技だとは知っていましたが、
今回番組で見てみて、
改めて本当に難しい競技だというのがよくわかりました。
でも、それだけ面白みのある競技だとも思いましたね。

 

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【出演者インタビュー】宮崎恵理さん「日本のスキー競技の強さを世界にアピールして欲しい!」

2014年01月15日(水)

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1月16日放送(1月23日再放送)
シリーズ ソチパラリンピック (4)
「ただひたむきに 前へ
―ノルディックスキー 出来島桃子―」
ご出演の宮崎恵理さんにメッセージをいただきました。

 

《宮崎恵理さんプロフィール》

スポーツジャーナリスト。東京都生まれ。出版社勤務を経てフリーのスポーツジャーナリストに。1998年の長野パラリンピック前年から障害者スポーツの取材に携わり、雑誌を中心に執筆。共編著に『20世紀スポーツの肖像』、著書に『心眼で射止めた金メダル』。日本スポーツプレス協会理事、国際スポーツプレス協会会員。

 

――宮崎さんはこれまでも何度か
ソチパラリンピック
バイアスロン代表の出来島選手を
取材されたことがあるそうですが、
改めて番組でお話ししてみていかがでしたか。

「変わらないな」というのが率直な感想ですね。
変わらないのは、彼女の競技に対するひたむきなまじめさ。
その変わらないところが彼女の持ち味なんだと思います。
平日の夜であれ、土日であれ、
自分のできることをコツコツと積み重ねてきた。
そういう姿が今回のVTRやインターネット中継での出演にも
表れていたと思います。

 

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