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【ディレクターレポート】ソチ取材(日本選手の様子)/後編

2014年03月07日(金)

ソチ・パラリンピック担当ディレクターKです。
街・選手村の様子に続き、
公開練習・入村式の様子をお伝えします。


3月6日は公開練習の取材でした。

取材時に乗ったゴンドラから見えるアルペン会場の俯瞰図。
赤いネットに囲まれたコースを選手たちは滑ります。
真ん中に見える扇状の場所は観客たちが入るスタジアム。
その目の前に選手たちはフィニッシュします。

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ここではアルペンスキーとスノーボードクロスの競技が行われます。


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オレンジのテントは滑降の選手たちのスタートテント。
 


日本選手はもちろんのこと、
スノーボードのエイミー選手
(選手村取材でお会いし少し話すことができました。)、
チェアスキーの海外選手にも多数会いました。
森井選手、狩野選手、鈴木選手、ほとんどの人が知っていました。


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黄色いウェアが日本チーム。
滑降を得意とする狩野選手もここからスタートしていきました。



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取材を終えて帰るときのゴンドラ。ここからいったん山頂まで登ってから降ります。


日本の選手たちでは、
ノルディックの久保選手と少し話す機会がありました。

「試合が近づくにつれ気持ちが落ち着いてきている。」
「早くレースがしたい。」

とにこやかに話してくれて、非常にリラックスしていました。

出来島選手も、落ち着いた様子で淡々と練習をこなしており、
コーチの一人は
「どんな場所にきてもぶれないのが出来島の強み」
と話して下さいました。
 

20140307_pararin019.JPGのサムネイル画像
入村式での日本選手の様子。日本からもたくさんのメディアが取材に。


アルペンでは、高校生の村岡選手とよく話をしています。
日本で取材したときと同じように、元気に話をしてくれました。
今日は大回転の練習をしていましたが、
あまり滑ったことのない春先のようなザクザクした雪に苦戦していました。
選手村の生活は食事など楽しんでいるようでした。

いよいよ始まるソチ・パラリンピック。
選手たちの雄姿をぜひ、ご覧ください!!


 

◆シリーズ ソチパラリンピック
ソチパラリンピック ~開会式~
2014年3月8日(土) [総合] 午前1時00分~ ※7日(金)深夜
冬のパラリンピックでは初めて、
開会式すべてを地上波で生中継します。

ダイジェスト番組
大会期間中、競技の結果を毎日、30分のダイジェスト番組でお伝えします。


過去放送
(1)目指せ!“ぶっちぎりの速さ” ―アルペンスキー 狩野亮―
(2)攻めてつかめ!まだ見ぬ“金” ―アルペンスキー 鈴木猛史―
(3)究極の走りへ!最強ロシアに挑む ―ノルディックスキー 久保恒造―
(4)ただひたむきに 前へ ―ノルディックスキー 出来島桃子―

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