【取材記】ソチパラリンピック・プロモーション動画メイキング
2014年01月22日(水)
- 投稿者:web担当
- カテゴリ:ソチ パラリンピック 2014
- コメント(0)
本放送:1月13日(月)~16(木)、
再放送:1月20日(月)~23(木)、に放送している
シリーズ パラリンピック、いかがでしょうか?
ソチパラリンピックを盛り上げるべく、
CMやオープニング動画などを年末から作成しておりました。
今回は、メイキング現場の様子をご紹介します!
こんな感じで収録をしておりました。
スタッフは、総勢20名強。
NHKなどのテレビ番組ではなく、
CMなどで世界的に活躍している監督・CGアーティストの皆さんです。
12月中旬を過ぎた寒い日、
とあるスタジオで朝から撮影を始めました。
夕方5時過ぎくらいから、学校帰りの
ジュニアのチェアスキー選手(19歳)が加わりました。
彼を吊るしながら、(ごめんね、大変だったでしょう・・・)
「がんばれ!がんばれ!」と皆で引っ張りあいました。
撮影は日付を超えてまで行われました。
長時間吊るされてくれたジュニア選手、
ありえない角度からのこの絵は彼の頑張りがあったからです、本当にありがとうございました!!
また、ハートネットTVのオープニング動画のCGは、
元の映像を右から左に反転してみたり、
切り取ってカメラワークに入れてみたり。
カメラでフォローされていない動きもつけ、
ウインタースポーツ特有の躍動感を表現しました。
今回のソチパラリンピックを盛り上げるために、
本当にたくさんの方がかかわっています。
制作スタッフのみなさんも、
「今回の撮影は本当に楽しかった!」といってくださいました。
ハートネットTVオープニング動画最終試写中のひとコマ。
連日の深夜作業が続いていたにもかかわらず笑顔がたえなかった監督とCG監督、
またご一緒できる機会があれば是非・・・!
ハートネットTVのオープニングの音楽は
Linkin Park(リンキンパーク)のFaintを使用しています。
こちらは、放送と同時にオープニング動画が始まります。
映像のコンセプトは「かっこよさ」。
“リハビリ”としてのスポーツではなく、“戦う”スポーツの祭典となっているパラリンピックの魅力を、
実写映像から切り出したコンピューターグラフィック(CG)で表現しています。
冬山の質感、選手たちの動き…ぜひ放送でもご覧下さい!
また、NHK パラリンピックのCMは
ハートネットTVとは違うSOULな感じの音楽に。
ソチオリンピック大会期間中から不定期で放送します。
そちらも楽しみに、お待ちください!
CM、最終確認中!
◆シリーズ ソチパラリンピック(アンコール)
本放送:夜8時00分~8時29分
再放送:午後1時5分~1時34分
(1)目指せ!“ぶっちぎりの速さ” ―アルペンスキー 狩野亮―
→本放送:2014年2月12日(水)再放送2月19日(水)
(2)攻めてつかめ!まだ見ぬ“金” ―アルペンスキー 鈴木猛史―
→本放送:2014年2月13日(木)再放送2月20日(木)
(3)究極の走りへ!最強ロシアに挑む ―ノルディックスキー 久保恒造―
→本放送:2014年2月17日(月)再放送2月24日(月)
(4)ただひたむきに 前へ ―ノルディックスキー 出来島桃子―
→本放送:2014年2月18日(火)再放送2月25日(火)
コメント
※コメントはありません