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【収録記】つながりをもとめて。

2014年02月18日(火)

◆「死にたい」と思ったときの相談窓口  
 よりそいホットライン 0120-279-338

  ※24時間 どこからかけても無料の電話相談です

 なかなか電話がつながらない場合は・・・
 いのちと暮らしの相談ナビ (外部リンク・NHKを離れます)
  ※それぞれの悩みに応じた相談窓口を検索できます。


先日、シリーズ 増える20代の自殺
第1回  私たちの“死にたい”わけ 
第2回   私たちが“生き抜く”ために
の収録をしました。

収録時間は予定時間を大幅に超え、終わったのは夜10時すぎ。
声に出せない声の大きさを感じました。

「親から自立して生きられない自分が情けなく、死にたい」
「会社の期待に応えられない自分に生きる価値はない」
「自分を大切に思えない」「死んではいけない理由が分からない」。


20代が抱える思いを、みんなで受け止めました。


20140218_jisatsu001_R.JPGのサムネイル画像
2ヶ月で300件を超えるご意見が寄せられ、ひとつひとつに目を通しました。
 


実際に自殺未遂に追い詰められてしまった男性や、
摂食障害に悩んできた女性が心の内を語り、
はるな愛さんや小島慶子さんも、
それぞれが抱えてきた生きづらさ、
その先にたどり着いた“今”について語りました。

なぜ、自分一人で抱え込んでしまうのか?
なぜ、他の人にSOSを出せないのか?

放送は29分間×2日分なので、
すべてがON AIRできるわけではありませんが、
HP上では放送に入りきらない部分も含めて
お伝えできるようにしたいと思っています。

まずは、25日(火)、26日(水)の番組を
ぜひご覧ください。


20140218_jisatsu002.jpg
家族にみせる「自分」、会社でみせる「自分」、
友達にみせる「自分」、恋人にみせる「自分」、
全て統一しなくてはいけないのか?
それぞれのみせ方があってもいいのではないか?という「分人主義」についても
平野啓一郎さんがお話されます。

 

Eテレ・ハートネットTV
◆シリーズ 増える20代の自殺
本放送:夜8時00分~8時29分
再放送:午後1時5分~1時34分

<アンコール放送>
第1回 わたしたちが“死にたい”わけ
本放送2月24日(月)、再放送3月31日(月)

第2回 わたしたちが“生き抜く”ために
本放送2月25日(火)、再放送4月1日(火)

コメント

こんにちは。
テレビを拝見しながら、このサイトを見ながら、うんうん、皆さんの気持ち分かる、今までの私の通ってきた道、と思いました。
私は、たまたま自分の生まれてきた家の家族と、上手くいかなくても、この地球や宇宙には必要とされて生まれてきて、地球や宇宙とつながっていると思っています。
だって、地球や宇宙に必要無かったり、憎まれていたら、絶対に生まれてこないでしょう?
そういう存在は、必要ない存在を生み出したりしないから。
散歩で通る、マンションや建売の敷地に、もとは銀杏の大木に守られた土地神様がいて風に梢の鳴る音を聞いたり、美しい紅梅が咲き香っていたことを、確かに覚えていると思うと世界とつながっている感じがします。
私は病気で働けず、世間から見たら「役立たず」かもしれないけれど、それはいい世の中の証拠なんです。
私のような「役立たず」までもが、あてにされるような世の中は、例えば戦争とか、非常事態の世の中でしょうから。
「役立たず」が「役立たず」でいる世の中は、平和でいい世の中です。
ある漫画に書かれていたセリフからですけれど、「僕はこの広い宇宙でただ一人の存在、ただ一度の存在」というのがあって、自分の中ではそれがそごく名言です。
どんなに自分がちっぽけでくだらない存在に思えても、尊い存在なんです。
ちょっと、お釈迦様の「天上天下唯我独尊」に似ているかな。
死んだら、もしかして1%でも幸せになる可能性は無くなりますが、だらだらとでもいいいから、ただ生きているだけで、もしかして、1%でも幸せになる確率があるかもです!
私、そうやって命をつないできました。

投稿:雪華 2014年02月27日(木曜日) 14時00分

生きているだけで大量のストレスを受ける世の中。
他の人も自身が受けるストレスを消化するのに精一杯
なのを見ると、SOSを出せないですし、自分で解決しな
いと・・・と思ってしまいます。

ただ、世の中(親・会社・友達・知り合いなど)に
認められようとするのはやめました。自分がそれを
してないですから。余裕がないです。

分人主義は、有効な人もいますが、私自身はネットと
現実の分離もできないので、無理な生き方です。

私は31歳で、番組的には老害に入る部類かもしれません。
うつに苦しみ、何とか生きていますが、それは「自殺も他
殺も人殺し。」という考えがあるからです。この罪悪を
あの世に持っていって死ぬことが怖いだけです。

私ももうこの年ですし、十分生きてきたのでそろそろお迎え
が来てもいいなとは思ってますし、願ってもいます。
昔、長寿はお祝い事でしたが、これからは悲劇でしかないです。

投稿:いろはにほへと 2014年02月26日(水曜日) 23時11分

健常者のように当たり前の事が当たり前にできない。気持ちはあるのに、体がついていかない。
感情コントロールを中心に苦労している。何度もうまくいかず、正直自分に自信が持てない。
ついに自分の能力に限界を感じている。だから働けないなら、生きてる意味はないと思っている。ただ食べて、寝ているだけなんて、何の価値もないと感じている。
考えてもらちあかないから、せめて、ただの食べること、寝ることを楽しもうとしている。
だから自分は、そうやって深く悩んで、苦しんで、悲しんで、定職に就くという目標にたどり着けるか分からないが、そこを目指し続けるまま一生を終えるのかなと悟っている。

投稿:BENTAKA 2014年02月24日(月曜日) 14時42分

今、自殺を考えている方、ぜったい、自殺で死なないで。

なぜ、生きなくちゃいけないか? どんな状況でも、どんなあなたでも、今、あなたが生きているということは、必ず、だれかがあなたを守って、愛してくれている。本当。

ルイーズヘイさんや、斉藤ひとりさんや、小林正観さん、他にもいろんな人が
いろいろな本書いてるから、本屋に行って、自分に一番ぴったりくる本を
本を買って手に取ってみて。

言葉に救われるかもしれない。


そして、人生は死ぬまでは生きるということ。
その時がくるまで、自分のシナリオちゃんと生きようよ。一緒に。


投稿:smile 2014年02月20日(木曜日) 21時17分

気持ちわかります。同じ気持ちです。

投稿:ひとみ 2014年02月19日(水曜日) 21時12分

正直に申しますと、私はこの番組の事を知らず、拝見していません。
この度コメントするに至ったのも、ふと生きたくないと思い、ネットで検索してここえお見つけ、厚かましくもコメントさせていただいた次第です。
恥ずかしながら私はもう五度も自殺未遂をやりましたが、死にぞこないました。自分という存在が大嫌いでしたので死ぬべき人間であると思っているからです。
中学の頃から、自分は死ななくてはならないと思い、唯々死ぬと考えていました、しかしそのころは自殺までは考えませんでした。高校大学と進み、大学の4年頃自殺未遂、その後も幾度もやりました。
どうせ己は死にぞこないだ、何もやる気はない、卒業後も無職で1年過ごし、今は仕事に就きましたが、家に帰ればまだ生きているのか、なぜ死なないのかとふと考えています。
眠る時、このままスゥーっと死ねば良いと思い、目覚めるとまだ生きているかと思い、気がふさぎ果たしていつになったら死ねるのか、と考えまた自殺でもするかとも考えますが、情けなくも私には生きること、死ぬことの気力すら無くなっており、あの世へ逝く日を待っているのみです。
私は今年で25になります、自分の年齢もすぐには出てきません。己が嫌いで、ただ死ぬことを待つのみの死にぞこないでしかない私は、自分の年や自分というものなぞに気を配る必要はない、私は鏡を見る事が一番嫌いです、否応なく自分というものが見えてしまうからです。死にぞこないが居る、死にぞこないが死にぞこないを見、不快と嫌悪を覚えるからです。
なぜ自分が生きているのか、なぜ死にぞこなったのか、おそらく一生これが頭から消えないものと思います。
どうにも、乱文となってしまいました。何をコメントしたかったのかわかりません。申し訳ありません。

投稿:行尸走肉 2014年02月18日(火曜日) 23時50分