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サヨナラ&こんにちは

2014年03月03日(月)

「福マガ」は、この2月で最終号でした。廃刊ではありません。
「ハートネットTV」全般の中で姿を変えて、
福祉ニュースを伝え続けます。
「サヨナラ」ですが、「こんにちは」でもあります。

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ちょうど2年前の創刊号で、私たちは、ふたつの目的を掲げました。
まず、多種多様な福祉ニュースの「アイウエオ」を伝えます、と。

 ッと驚いた福祉用具の開発や障害者対応のIT技術に出会いました。
 ャーすごい、と思う医療や介護の現場での取り組みを紹介しました。
 ッソーと言いたくなる保育所探しやブラック企業の実態を報告しました。
 ッと絶句するような子供の貧困の広がりや難病患者の苦境を伝えました。
 ーと感動した障害者たちの頑張りやパラリンピック選手の躍動も見ました。
 

【出演者インタビュー】荻上チキさん「ハンセン病当事者の生きがいが奪われようとしている」

2014年02月04日(火)

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1月29日放送(2月5日再放送)
福マガ 1月号
(特集「風疹」「ハンセン病」)

ご出演の荻上チキにメッセージをいただきました。

 

《荻上チキさんプロフィール》

1981年生まれ。評論家。ニュースサイト「シノドス」編集長。メディア論をはじめ、政治経済や福祉、社会問題から文化現象まで幅広く取材し分析。著書に『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。

 

 

――福マガ1月号では、荻上さんにハンセン病の療養所へロケ取材に
行っていただきましたが、いかがでしたか。

「ハンセン病」はかねてより取材したかったテーマなので、
今回ロケに行けてよかったです。
入所者の方々の“高齢化”や、社会の“記憶の風化”もある。
20年後、30年後に思い立って取材することは無理ですから、
今だからこそ訪問する意義はあったと思います。

入所者の方が主張していたように、今、「公務員の削減路線」によって、
ケアの質の低下など、当事者たちの生活に具体的な影響が出つつある。
「隔離」など非人道的な扱いをされてきた当事者の方々に対して、
これからは人間性を回復するための“手厚い介護”と“生活の保障”を
していかなければいけない最中にあって、
それに逆行するような動きが出てしまっている。
そういったことを多くの人が知らないし、
もしかしたら「公務員の削減」という号令をかけていた
政治家の方々すら知らないかもしれない。

ハンセン病元患者と国は2001年に政治的に和解したことになっていますが、
そこで問題が終わったわけではありません。
隔離生活が始まって、数十年間そこで暮らしているわけですから、
法律がなくなり、「帰っていいよ」と言われても、帰る場所がない。
必要なのは、そこでの“暮らしの質”をしっかりとサポートしていくこと。
そういう理解がもっと広がらなくてはいけないと思ったと同時に、
もし、「公務員の削減路線」がなかったとしても、
医師やスタッフの応募が減っているような状況なので、
ボランティアや、地域との関わり、あるいは研修や修学旅行先に選ぶとか、
いろんな関わり方の形がもっと検討されていいですよね。
今回の番組がそうしたきっかけになってくれればと思いながら、
取材していました。

 

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【出演者インタビュー】宮武 剛さん「『終わった問題』としてはいけない」

2014年02月04日(火)

20130129_miyatake.jpg1月29日放送(2月5日再放送)
福マガ 1月号
(特集「風疹」「ハンセン病」)

ご出演の宮武 剛さんにメッセージをいただきました。

 

《宮武 剛さんプロフィール》

元新聞記者。30年以上福祉の現場を歩きまわり、取材を続けているジャーナリスト。社会保障、高齢者福祉の専門家。

 

 

――去年からおととしにかけての風疹流行時に妊娠していた母親たちから、
「先天性風疹症候群」と診断される、障害のある赤ちゃんが生まれています。
番組ではその当事者の親たちの“生の声”を紹介しましたが、
どのような感想を持ちましたか。

風疹の対策は、先進国の多くで進んでいるのに、
なぜ日本ではできないのかなと不思議でしょうがないんですよね。
すでに報告があるだけで、
先天性風疹症候群の赤ちゃんが41人でているわけです。
いわば“犠牲者”である、「41」という数字を、国はどう捉えているのか。
「わずか41人」じゃないんです。「なんと41人も」なんですよ。
そして、その背後に悩みを持つ親子がいったいどれぐらいいるのか、
わからない。なぜ気づかないのか。
そして、早く手を打って、多くの人に予防接種をしてもらうことで、
結果的にものすごく社会的コストも安上がりになるはずですよ。
政治も行政も、当たり前のことがなぜわからないのか、
不思議でしょうがない。それが率直な感想ですね。

 

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【出演者インタビュー】可兒佳代さん「社会全体で、風疹からお母さんたちを守ってほしい」

2014年02月04日(火)

20140130_kani.jpg1月29日放送(2月5日再放送)
福マガ 1月号
(特集「風疹」「ハンセン病」)

ご出演の可兒佳代さんにメッセージをいただきました。

 

《可兒佳代さんプロフィール》

風疹をなくそうの会『hand in hand』共同代表。自身が“先天性風疹症候群”の娘・妙子さんを育てた経験を元に、ホームページやSNSで情報発信を行っている。家族会の立ち上げに関わり、若い母親たちの相談にも積極的に乗っている。

 

――番組に出演して一番伝えたかったことはどのようなことですか。

多くの人に風疹と先天性風疹症候群のことを知ってもらいたい、
ということですね。
そして、風疹にかかったお母さんや、不安に思っている人たちに、
「ひとりじゃないよ」ということを伝えられたらなと思います。

 

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29日(水)の福マガは、「風疹」「ハンセン病」の特集!

2014年01月27日(月)

12月号に引き続き、1月号もTwitter連動の生放送で、
みなさまの意見や感想を随時ご紹介しながら、
2つのトピックを特集で取り上げます。
 

トピックの1つ目は『広がる風疹被害』の現状と対策について。
「先天性風疹症候(CRS)」と診断された赤ちゃんは
全国で40人となっています。(1/22(水)現在)

ハートネットTVでは
“妊娠中で不安を抱えているお母さん”や
“障害のあるお子さんを生んだばかりのお母さん”に向けて
《必要な情報》や《一人じゃありませんよ!》という
メッセージを伝えたいと思っています。

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先天性風疹症候群と診断され、白内障の手術を受けた女の子

12日(木)の福マガは、福祉トピックの振り返り!「ブラック企業」「認知症」「介護」「生活保護」・・・

2013年12月10日(火)

皆さんの関心のある福祉のニュースを分かりやすくお伝えする
毎月発行する福祉マガジン、略して「福マガ」。
12月は今年1年を振り返ります!

1年を振り返るといっても
「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」
ではありません。
福祉の現場でも様々なトピックがありました。
「ブラック企業」「認知症」「介護」「生活保護」など・・・

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12日(木)の福マガではみなさまのご意見も募集します!
ツイートは「
#nhk_heart」をつけてお寄せください!
ツイートしずらいかたは
メールでも!

難病医療費助成制度見直し案の波紋について。

2013年11月05日(火)

10/30(水)に放送した福マガ
番組ページには
「10代の介護の現状」「50代以上で増加するエイズ発症者」
の一部を掲載しておりますが、
放送前日10/29(火)厚生労働省の動きを受け
「難病医療費助成制度見直し案の波紋」もお伝えしました。
治療法が確立されず、治療が長期にわたる難病患者に医療費を
助成してきた国の制度が、ほぼ40年ぶりに大きく変わろうとしています。
WEBには掲載されていない情報ですので、
こちらのブログではある程度まとめる形で補足します。


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福マガ10月号は3本立てで放送いたしました!
難病医療費助成制度の見直しは厚労省が法案を作成後、
来年(2014年)の通常国会で提案される方針です。

 

「福マガ9月号」 気になるニュース

2013年09月24日(火)

WEB編集長のピエールです。
独自の視点で番組を放送前にご紹介します。
今日も編集室にお邪魔してきました。
ご紹介するのは、9月25日に生放送される「福マガ9月号」です。
「国際福祉機器展」を荻上チキさんがリポートしていらして、
VTRを見ると技術の進歩に驚きます。
また「地域包括ケアシステム」について
宮武剛さんが丹念に取材されていました。
こちらも見応えありです。


そんななか、私が特に気になったVTRは、
「夫婦あわせて205歳 ギネス申請へ」というニュースです。

岡山県在住の森一男さん御年104歳と、妻の利枝さん101歳。
二人合わせて205歳という記録を
ギネス世界記録に申請しているとのこと。
元気に暮らす夫婦の「最長総年齢」ということで
世界記録公認に期待を寄せているそうです。

ちなみにこのご夫婦、子供5人、孫8人、
玄孫(やしゃご)3人という大家族。
映像を見たのですが、なんか素敵なんですよ。
二人の空気感がにじみ出ています。
夫婦生活およそ80年。年月が醸し出す雰囲気、憧れます。

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◆夫婦でくす玉を割ってお祝い 素敵すぎます


このVTRは番組後半でご紹介する予定です。
仲むつまじいお姿は必見です。

福マガ9月号は9月25日(水)夜8時からです。


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