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【出演者インタビュー】荻上チキさん「学校以外でも"教育を受ける権利"を実現できるよう社会は用意しなければいけない」

2016年04月14日(木)

20160407_o.jpg4月7日放送(4月14日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
シリーズ「不登校」 第2回“学校”って何だろう?
ご出演の荻上チキさんにメッセージをいただきました。

 

《荻上チキさん プロフィール》

1981年生まれ。評論家。ニュースサイト「シノドス」編集長。メディア論をはじめ、政治経済や福祉、社会問題から文化現象まで幅広く取材し分析。著書に『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。


――「日本は学校以外の選択肢が弱い」というお話がありましたが、現在、学校のほかにはどのような選択肢があるのでしょうか。

 

たとえばフリースクール、オルタナティブスクールと呼ばれるものは選択肢として有名ですね。そのほかにもアメリカやイギリスを始めとしたいくつかの国では、ホームエデュケーション、ホームスクーリング、ホームベースドエデュケーションと呼ばれる家庭を中心とした学習のやりかたというのもすでに行われています。学校に通う以外の手段でも「教育を受ける権利」を実現できるよう社会は用意しなければいけませんが、日本はまだまだ少ないのが現状です。ですから、その状況が変われば、不登校と言われる児童・生徒たちにとってもより生きやすい、より学びやすい社会になるのではないでしょうか。


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【出演者インタビュー】久保純子さん「薬物依存者を温かくサポートし、見守る気持ちが求められている」

2016年04月06日(水)

20160225_k.jpg2月25日放送(3月3日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
緊急特集!薬物依存
ご出演の久保純子さんにメッセージをいただきました。

 

《久保純子さんプロフィール》

元NHKアナウンサー。2011年~2013年に夫の転勤に伴って渡米し、モンテッソーリ教育国際免許を取得。二児の母(長女と次女)。


――今月のチエノバでは、薬物依存について“いま必要なこと”を徹底的に考えました。キーワードとして「薬物依存は“病気”である」「依存症に対する誤解や偏見がある」ということが挙げられましたが、収録を通してどのようなことを考えましたか。

 

私自身、薬物依存が“病気”であるという言葉にハッとさせられました。「やめたくてもやめられない」。自分の力ではどうにも抜け出すことのできない薬の怖さを知りました。他の病気同様、治療をしなくてはいけない。にもかかわらず、日本の現状では、刑務所で罰を受け、回復するどころか、逆効果になってしまっているという事実に、衝撃を受けました。正確な知識と対応が必要だということを心底感じました。


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【出演者インタビュー】荻上チキさん「薬物依存症は刑務所では治らない。医療機関や自助グループにつなげて治療することが大切」

2016年04月06日(水)

20160225_o.jpg2月25日放送(3月3日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
緊急特集!薬物依存
ご出演の荻上チキさんにメッセージをいただきました。

 

《荻上チキさん プロフィール》

1981年生まれ。評論家。ニュースサイト「シノドス」編集長。メディア論をはじめ、政治経済や福祉、社会問題から文化現象まで幅広く取材し分析。著書に『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。


――チキさんは薬物問題におけるメディアの報じ方について、どのような課題があると感じていますか。

 

これは薬物問題だけに限らないんですが、本来であれば「どういった支援が必要なのか」という議論こそが必要な分野において、メディアは「犯罪報道の方法論」でのみ取り上げることが多いです。今回の薬物問題はその代表的なケースで、この問題において重要なのは、当事者たちがどういった支援につながればいいのか、どういった回復の道があるのかという情報をより広く届けることによって、より多くの当事者を救済することなんです。しかし、多くのメディアは、どういう入手経路で薬物を手にしたのだろうかとか、なぜあの人がこうなってしまったのだろうかという不幸話を紹介するような仕方で薬物問題を取り上げます。ですから、もっと当事者たちの命綱になる報道を増やしてほしいですね。


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【出演者インタビュー】松本俊彦さん「薬物依存症はひとりで苦しまないことが回復への道」

2016年03月16日(水)

20160225_m.jpg2月25日放送(3月3日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
緊急特集!薬物依存
ご出演の松本俊彦さんにメッセージをいただきました。

 

《松本俊彦さんプロフィール》

国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所



――松本さんは「薬物依存症は病気である」とおっしゃっていましたが、それはどういうことですか。

 

薬物に依存してしまうのは、本人の性格の問題だとか、道徳心がない、反省が足らないからだと言う人が多いですが、そうではありません。もう意志では立ち向かうことができず、様々な人の援助が必要なもの、助けを求めないといけないもの、助けを求めていいものなんです。多くの人が「意志が弱いからやめられないんだ」と言い、そう言われれば言われるほど依存症の人たちは“強くなろう”として必死で頑張ります。しかし、依存症からの回復に必要なのは強さではなく、どんなときに自分が薬を求めてしまうのかを知ること、つまり、「賢くなること」なんですね。それを一緒に学ぶための治療プログラムがいま全国でできつつありますし、助けてくれる自助グループの人たちもいます。「薬物依存症は病気である」という言葉には、そういう意味が込められていることを理解していただきたいです。



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【出演者インタビュー】荻上チキさん「不登校の子たちの多様なニーズをちゃんと汲み取ることが重要」

2016年02月15日(月)

21060128_ogiue.jpg1月28日放送(2月4日再放送)

WEB連動企画“チエノバ”

シリーズ「不登校」

第1回「子どもの声に向き合う」

ご出演の荻上チキさんにメッセージをいただきました。

 

《荻上チキさん プロフィール》

1981年生まれ。評論家。ニュースサイト「シノドス」編集長。メディア論をはじめ、政治経済や福祉、社会問題から文化現象まで幅広く取材し分析。著書に『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。


――番組ではWEBを介して、実際に不登校で悩む子どもや体験者から声を集め、今、何に悩んでいるのか、どんな状況が子どもたちを不登校に追い込むのかについて考えました。さまざまな書き込みや当事者のお話をご覧になって、荻上さんはどのようなことを考えましたか。

 

不登校の状態と一言で言っても、きっかけも違えば、不登校に対する思い入れもひとり一人違います。ですから、登校支援が大事なんだという考え方だけでも間違いだし、不登校を楽しめばいいじゃないか、逃げてもいいんだよというように、その状態を肯定するだけでもダメなんですね。子どもによっては、学校に行きたいので教室をなんとかしてくれという人もいるし、行きたくないから教室以外の場所での教育を認めてくれという人もいるので、多様なニーズをちゃんと汲み取っていくことが重要だと改めて思いました。


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【出演者インタビュー】久保純子さん「不登校の理由は、必ずしもひとつではない」

2016年02月15日(月)

21060128_kubo.jpg1月28日放送(2月4日再放送)

WEB連動企画“チエノバ”

シリーズ「不登校」

第1回「子どもの声に向き合う」

ご出演の久保純子さんにメッセージをいただきました。

 

《久保純子さんプロフィール》

元NHKアナウンサー。2011年~2013年に夫の転勤に伴って渡米し、モンテッソーリ教育国際免許を取得。二児の母(長女と次女)。


――番組ではWEBを介して、実際に不登校で悩む子どもや体験者から声を集め、今、何に悩んでいるのか、どんな状況が子どもたちを不登校に追い込むかについて考えました。今回の収録を通して、どのようなことを感じましたか。

 

不登校の理由は、必ずしもひとつではないことを実感しました。子どもにとっては、どんな言葉も、どんな出来事も、一大事。苦しんでいる子どもたちの「心の声」にしっかりと耳を傾けなくてはいけないと強く感じました。鹿嶋先生の「理解」という言葉が心に残りました。


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【出演者インタビュー】鹿嶋真弓さん「まずは不登校を直そうとするよりも、わかろうとすること」

2016年02月15日(月)

21060128_kashima.jpg1月28日放送(2月4日再放送)

WEB連動企画“チエノバ”

シリーズ「不登校」

第1回「子どもの声に向き合う」

ご出演の鹿嶋真弓さんにメッセージをいただきました。

 

《鹿嶋真弓さん プロフィール》

高知大学 教育学部 准教授


――番組ではWEBを介して、実際に不登校で悩む子どもや体験者から声を集め、今、何に悩んでいるのか、どんな状況が子どもたちを不登校に追い込むかについて考えました。さまざまな書き込みや当事者のお話をご覧になって、鹿嶋さんはどのようなことを考えましたか。

 

今回、番組でご紹介した不登校の経験のある方たちは、自分のことを話すエネルギーがある程度溜まった方たちですよね。でも、そこまでいかない方ももちろんいるわけですから、氷山の一角が見えたということだと思います。もしかしたら話してくださった方たち、書き込みをしてくださった方たちにも氷山の下に隠れていた時代があったかもしれませんし、そこを聞く時間がもっとあったらなと思いました。きっと表面に出てこられない子たちがもっとたくさんいるはず。そう思うんですよね。


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【出演者インタビュー】鶴田桃エさん「摂食障害は"自分を責めてしまう病気"」

2015年11月30日(月)

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11月25日放送(12月2日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
一緒に知ろう!摂食障害
ご出演の鶴田桃エさんにメッセージをいただきました。


《鶴田桃エさん プロフィール》
摂食障害の自助グループ「NABA(ナバ)」共同代表


――今回は「摂食障害」をテーマに生放送でお送りしましたが、感想はいかがですか。

まずはこういった場を用意してもらえたことに本当に感謝したいです。NABAにつながった人の多くが、摂食障害は自分の意志が弱いからとか、わがままだからだと思ってしまっているんです。でも、仲間たちの話を聞く中で、摂食障害は“自分を責めてしまう病気”なんだと知ったり、摂食障害になった“意味”を見いだせたりすることもたくさんあるので、今日はそのことを少しでも伝えられたらなと思ってお話させていただきました。



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【出演者インタビュー】荻上チキさん「精神論は人を切り裂く凶器にもなる」

2015年11月30日(月)

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11月25日放送(12月2日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
一緒に知ろう!摂食障害
ご出演の荻上チキさんにメッセージをいただきました。


《荻上チキさん プロフィール》
1981年生まれ。評論家。ニュースサイト「シノドス」編集長。メディア論をはじめ、政治経済や福祉、社会問題から文化現象まで幅広く取材し分析。著書に『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』など。


――今回のチキノメは「いじめの認知件数って何?」をテーマに見ていきました。文科省が発表した昨年度のいじめ認知件数は全国で18万8057件。しかし、学校や教育委員会がいじめを認知しても文科省に報告しなければ数字にカウントされないなど、実態をすべて反映する数字ではないということでしたが、その「報告しない」というのは、どのようなケースなのでしょうか。

一番多いのは、現場の個別の先生は把握しているんだけど、体系として共有されていないケースですね。2015年7月に起きた岩手県のいじめ自殺事件もこのケースで、担任はいじめを把握していたんだけど、学校がチームとして把握していませんでした。ただし、これは今では「いじめ防止対策推進法」に違反することになります。2011年にその法律が施行されて、いじめに関しては必ずチームであたることになっているので、現場はそうしたルールに則って動かないといけません。今は先生たちの意識もそのように少しずつ変わってきているところです。


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【出演者インタビュー】根木慎志さん「パラリンピックで社会が変わる!」

2015年11月04日(水)

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10月29日放送(11月5日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
盛り上げよう!パラスポーツ
ご出演の根木慎志さんにメッセージをいただきました。


《根木慎志さんプロフィール》
日本パラリンピアンズ協会副会長。車いすバスケットボール元日本代表。2000年シドニーパラリンピックではキャプテンを務めた。学校での体験会などを通して車いすバスケの普及に努めている。


――チエノバにご出演されていかがでしたか。

VTRがあって、僕たちのコメントがあって、それに対してどんどんツイートが連動していって、生で直接みなさんとつながっている感じが今までにない体験でした。「パラスポーツを体験したい」「ボランティアをしたい」「一緒に出たい」というコメントもいただいて、世の中のみなさんはこういうふうに思ってくれているんだとすごくうれしかったです。


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