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【出演者インタビュー】久保純子さん「"てんかん"は100人にひとりがなりうる病気」

2016年07月14日(木)

7月7日放送(7月14日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
“てんかん”を知ろう!
ご出演の久保純子さんにメッセージをいただきました。

 

《久保純子さんプロフィール》
元NHKアナウンサー。2011年~2013年に夫の転勤に伴って渡米し、モンテッソーリ教育国際免許を取得。二児の母(長女と次女)。


――7月はてんかんについて見ていきましたが、放送前と比べて、病気に対する認識が変わった部分はありましたか。

 

 はい。認識が大きく変わりました。これまでは、”てんかん”というと、全身が痙攣し、意識を失う、という程度の知識しか持っていませんでしたが、今回の放送で、これほどまでに、人それぞれ、症状も、抱えている問題も違うという現状に、正直驚きました。”てんかん”は、100人にひとりがなりうる、ありふれた病気だということをしっかりと受け止めたいと思います。


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――誤解と偏見の多い病気でもありますが、原さんの言葉や紹介したカキコミ、Twitterなどで印象に残ったものはありましたか。

 

病院での診察を拒まれたり、学校のサークル活動で差別的な対応を受けたり、就職がうま

くいかなかったり……日常生活で、てんかんをお持ちの方々が、こんなにも嫌な思いをさ

れていたことに衝撃を受けました。

 

――視聴者の方にはどのようなことを伝えたいと思いましたか。

 

私自身もそうですが、まだまだ知らないことがたくさんあります。正しい知識を得て、誰もが生きやすい優しい社会になるように、努力しなくてはいけないと強く感じました。

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