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【出演者インタビュー】久保純子さん「さまざまな障害があり、悩みもそれぞれ違うことをまずは"知る"ことが大切」

2016年06月09日(木)

20160602_k2.jpg6月2日放送(6月9日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
知ってほしい 被災時の悩み
ご出演の久保純子さんにメッセージをいただきました。


《久保純子さんプロフィール》
元NHKアナウンサー。2011年~2013年に夫の転勤に伴って渡米し、モンテッソーリ教育国際免許を取得。二児の母(長女と次女)。


――久保さんには今回のチエノバだけでなく、熊本地震の緊急特番にも震災直後からご出演いただいていますが、被災地での障害のある方の置かれた状況をどのように感じていますか。

 

本当に大変な思いをされていることを痛感しました。周りを気遣って、心の声を外に出さず、症状が悪化してしまったり、恐怖や不安を抱えて眠れなくなったり。たくさん我慢をしていることがわかりました。


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――番組ではHPに寄せられたたくさんの声を取り上げましたが、周りにはどのような配慮が求められると思いましたか。

 

ひと言で障害とはいっても、本当に様々な障害があり、それぞれの方が抱えている問題、悩みがまったく違うことをまずは「知る」ことが大切だと感じました。その上で、どのようなニーズがあるのかを理解し、対応していくことが求められていると思います。

 

――「これからの災害に備える」という意味では、どのようなことが大切だと感じますか。

 

いつ何時わたしたち自身も被災者になるかわかりません。日頃から、ご近所、地域とのつながりを持ち、いざというときに、情報を求めたり、助け合ったりする仲間が必要だと強く感じました。

コメント

発作はおさまっているが、いつまで薬を飲み続けなければいけないのか不安

投稿:yamamnuro 2016年07月07日(木曜日) 20時05分