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Road to Pyeongchang あと1年!のいま~テスト大会取材記③~

2017年03月16日(木)

冬のパラリンピック開幕まであと1年!会場となる韓国のピョンチャンで、テスト大会となるワールドカップが開かれています。今回は、海外選手を受け入れるピョンチャンの状況をリポートします。

ピョンチャンパラリンピックは来年3月9日開幕。ちょうど同じ時期にピョンチャンに来ています。朝は氷点下5度前後まで下がりますが、晴れて日中は10度近くまで上がるときもありました。一方で雪が降る日も。雪質が変化しやすい天候です。

街では様々な施設の建設ラッシュです。建設用機械や土砂を運搬するトラックを、至るところで目にしました。


20170316_yamaken001_nhklogo.JPG高層住宅が建ち並ぶ選手村。着々と完成に近づいています。ノルディックスキーの会場の近くにあります。


20170316_yamaken002_nhklogo.JPGアルペンスキーとスノーボード会場に隣接するホテル。建設中でまだ姿は見えません。

観戦に来るお客さんの中に、地元の小学校の子どもたちがいました。小学5年生で、体験学習の一環で訪れたそうです。「来年も必ず来る!」と答えてくれました。

20170316_yamaken003_nhklogo.JPG韓国の選手だけでなく、どの選手にも大きな声援!


20170316_yamaken004_nhklogo.JPG外国選手にサインをお願いする子どもたち。このあと、次々と選手の方から集まり、ペンを走らせていました。



もっと観客を増やすためには、地元韓国の選手の知名度を高め、より活躍することも求められます。これまで国際大会に出場する韓国の選手は少なかったのですが、今回、その数とレベルアップに、正直驚きました。

今回、ノルディックスキーで、ひと際大きな声援を受けた、韓国のシン・ウイ・ヒョン選手。クロスカントリー・ロングで優勝するなど、欧米勢が上位を占める中で注目を浴びていました。

20170316_yamaken005_nhklogo.JPG表彰式のあと、シン選手と。この競技にかける強い思いを感じました


「優勝できてとてもうれしい。こんな成績を取れるなんて信じられない。ノルディックスキーを始めたのは、2年前の夏から。今、38歳。私の人生で、自国で開催されるパラリンピックは最後だろうから、来年、金メダルをねらいたい。自分のためにも、家族のためにも。」

この競技と出会う前は、車いすバスケットボールやアイススレッジホッケーを経験していて、身体のバランス感覚や体力には自信があるとのこと。来年は、より一層の力強い滑りで、スタンドを大いに盛り上げてほしいと思います。



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