2013年05月16日(木)

――収録の感想を教えて下さい。
今回出演してくださった方たちは特別な人というわけじゃなく、ごく普通のお母さんですよね。だからこそ響くものがあると思うので、そういう近い存在の方が乗り越えてサバイブしている姿を見て、少しでも勇気が出ると良いなって思います。
みなさんあんなに輝いていて、カッコイイな、素敵だなと思いながら収録をしていました。
一方で、そういう意味ではちょっと綺麗にまとまり過ぎちゃったかなと感じるところもあって、「助けて」という声も、もう少しあってもよかったのかもしれません。そこまでの話ができなかったことが、今回自分の反省点かと思います。
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2013年05月10日(金)
虐待を題材にした連作短篇小説集
『きみはいい子』(ポプラ社・2012年発行)が
大きな反響を得た作家の中脇初枝さん。
この小説を書くにあたっては、かなり取材もされたと言います。
中脇さんがそこで感じたこと、
また小説を通じて発しているメッセージとは――。
※このインタビューは全4回の掲載です。
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2013年05月10日(金)
虐待を題材にした連作短篇小説集
『きみはいい子』(ポプラ社・2012年発行)が
大きな反響を得た作家の中脇初枝さん。
この小説を書くにあたっては、かなり取材もされたと言います。
中脇さんがそこで感じたこと、
また小説を通じて発しているメッセージとは――。
※このインタビューは全4回に分けて掲載します。
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2013年05月10日(金)
虐待を題材にした連作短篇小説集
『きみはいい子』(ポプラ社・2012年発行)が
大きな反響を得た作家の中脇初枝さん。
この小説を書くにあたっては、かなり取材もされたと言います。
中脇さんがそこで感じたこと、
また小説を通じて発しているメッセージとは――。
※このインタビューは全4回に分けて掲載します。
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2013年05月10日(金)
虐待を題材にした連作短篇小説集
『きみはいい子』(ポプラ社・2012年発行)が
大きな反響を得た作家の中脇初枝さん。
この小説を書くにあたっては、かなり取材もされたと言います。
中脇さんがそこで感じたこと、
また小説を通じて発しているメッセージとは――。
※このインタビューは全4回に分けて掲載します。
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2013年05月09日(木)
――第1回、第2回の収録に参加してみて、率直な今の感想はいかがですか。
一緒に番組に出演されたくわばたさん―彼女も現在子育てをされているわけですけれども―その「えっ」という驚きが何より印象的でした。
我々にしてみると日々接している出来事なわけですけれども、まだ知らない人たちにとってみれば「そんなことがあるなんて到底信じられない」という反応なのだと改めて実感をしました。
ですから今回の番組では、何よりもまず、多くの人に知ってもらい関心を持ってもらって、子どもって大事にしなきゃいけないんだ、こうしたことをなくすためにはどうしたらいいのかなと、そういう気持ちになってもらうことが大事なのだと強く感じました。
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2013年05月05日(日)
5月の特集「子どもの虐待 どう救うのか」にご出演の
くわばたりえさんに感想をお聞きしました。
第3回「埋もれた“性的虐待”」の感想です。

――第3回では、虐待相談件数のうち3パーセント、ただ一見少ないように見えてその実、 “数値は氷山の一角、実態はその数倍”と専門家が指摘する性的虐待の問題を取り上げました。どういう印象を持ちましたか?
最初に、子どもの頃に性的虐待を受けたという女性のVTRを見たときは、正直、感情移入がまったくできませんでした。
なぜなら、本当にそんなことがあるということがどうにも理解できなかったからです。でも最後まで番組に出演して今思うことは、ホンマにこれは嘘じゃないんや、と。番組の間じゅう、ずっとそればかりを思っていました。もし最初に見たVTRを、番組の一番最後で見せられていたら、とても平静ではいられなかったはずです。
《くわばた りえさんプロフィール》
タレント。2010年10月に長男が誕生し、子育ての様子をつづったブログが好評。
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2013年05月05日(日)
5月の特集「子どもの虐待 どう救うのか」にご出演の
くわばたりえさんに感想をお聞きしました。
前回に続く今回は第2回放送「“ハイリスク妊婦”からのSOS」の感想です。

――第2回では、虐待によって死亡する子どもの40パーセント以上が0歳児であることから、その背景にある妊娠女性たちの悩みに応える窓口「にんしんSOS」の取り組みを紹介しました。「望まない妊娠をして困っている」女性の話などを聞いて、どう思われましたか?
正直最初は、そんな取り組みがどうして必要なの?と思ったんです。私の中では、妊娠=幸せという考えがあたりまえだったから、妊娠=「どうしよう」と思う人もいるんやというのにまずびっくりしました。
《くわばた りえさんプロフィール》
タレント。2010年10月に長男が誕生し、子育ての様子をつづったブログが好評。
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2013年05月05日(日)
5月の特集「子どもの虐待 どう救うのか」にご出演の
くわばたりえさんに感想をお聞きしました。

――第1回では、虐待の問題に対応する児童相談所の様子を紹介しましたが、くわばたさんは、もともと児童相談所ってどんなイメージでしたか?
私、児童相談所って育児で行き詰まったお母さんが相談をするところかと思ってました。逆に、近所の人がすごい虐待をしていたときにどこに電話をしたら良いかを今までは知らなかった。これからは、何かあったらまずそこに連絡をすればいいんだなとわかりました。
《くわばた りえさんプロフィール》
タレント。2010年10月に長男が誕生し、子育ての様子をつづったブログが好評。
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2013年04月26日(金)
虐待によって引き離された親子は、その後どうやってやり直していくのか。
4月某日、大阪で、かつてネグレクト(育児放棄)によって娘を保護され、
今再び一緒に暮らし始めている男性と会いました。
こんにちは、PD1号です。
今回は、一度はネグレクト(育児放棄)によって子どもと引き離されたものの、
再び一緒に暮らし始めている男性に話をうかがいました。
男性の名はみやさん、47歳。
7年前、事情があって、みやさん一人で娘2人を育てることになりました。
当時娘は4歳と6歳。突如始まった父子家庭の生活。
子育てとは何をどうやったらいいのか、全く分からなかったといいます。
育児って何?っていう感じで・・・。
ただそばにおればいいだけやないんやって。

今では娘のために毎朝弁当を作る日々
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