

みなさまこんにちは。今回、心のこもったたくさんの詩を読ませていただき、たった一つを選ぶのはとても難しかったのですが、中でもとても気に入ったのは「のびろのびろだいすきな木」でした。
愛すると同時に憎んだり争ったり、人間の一生の中にある喜怒哀楽のあわただしさを、ことばを語ることなくじっと観察し見守り続けている木。木の一生は人間よりずっと長いもの。のびろのびろと願い、人間の一生のサイクルよりずっと長い視点で書かれたこの詩にはっとさせられます。
ハート展では、自分の目に見える範囲だけでなく、また自分の生きている時間だけでない物事のとらえ方にたくさん出会えそうで、とても楽しみにしています。
アン・サリー
※2007年NHKハート展の詩「のびろのびろだいすきな木」に曲をつけ、歌っていただきました。
※2007年にこのメッセージはいただきました。


「歌手」、「医師」、「二児の母」。新旧の良歌を独自に消化し、新たな解釈で世に送り出す稀有の存在。
一昨年、医学研究のためニューオーリンズ在住中に収録した『Brand-New Orleans』が話題を呼ぶ。
ユニークなライフスタイルは世代を超え多くの共感を得ている。
NHKハート展テーマソング
「のびろのびろだいすきな木」
【作曲・編曲・うた】アン・サリー
【作詞】加藤勇喜
【映像】ホッチカズヒロ
なお、この「のびろのびろだいすきな木」は、アン・サリーのアルバム「こころうた」にも収録されています。