男でも女でもない「自分」を生きて
Aマイナスさん(東京都)
2008年6月19日 01時 29分
私は女性で生まれました。見た目は男性かな?と思われる洋装です。
1人の精神科の医者には診断されていますが、セカンドオピニオンは、まだ中途半端になったままです。
友達数名にはGIDを公表していて、話してない時から比べると気持ち的にも楽になりました。
両親にも手紙で伝えましたが「変なこと言わないで」と言われ、その後電話で話しても「まだそんなこと言っているの?」と言われるばかり・・
自分のことをもっと分かってもらいたいという気持ちもありますが、これ以上、両親に対して話すことは、精神的にも辛いことなので億劫になってしまっています。
世間では、男・女にくっきり分かれると思われがちです。
GIDといっても人それぞれ違うので、私の場合は、中核的な存在ではないのかとな・・思っています。
「あなたはありのままで生きたらいいのだから」と励まされます。
とても嬉しい言葉である反面、普段の生活では、世間の男・女にくっきり分けられた社会にどう適応したらいいか分からず、「ありのまま生きていることがしんどい・・・」と思う毎日です。
例えば、「トイレ」
自分のことを知らない人の前では(両親や友人以外の目上の人など)相手が女性だと思っているし、そこで公表することもできませんので、女子トイレに仕方なく入ったりします。
入った女子トイレで、男の人はあちらですよと言われたり。
そこで「女です。」と答えるか「すいません」と言って出ていくか。
自分の気持ちはもうめちゃくちゃです。
女子トイレで混乱されるなら、男子トイレに入った方がいいかと思うのですが、治療をしている訳ではないので、男子トイレで、女であることがばれる可能性もあります。
いままで男子トイレで指摘されたことはないですが・・・
車いすの方がいないことを確認して「障害者トイレ」を使うのです。
旅行などで人と親しくなれば、どっちの性別か聞かれて顔から体までじっーと見られる。
気にしなければいいと言われますが、もうこりごりです。。
海外旅行にいけば、タクシーで聞かれ、ホテルで聞かれ、ガイドに聞かれ(苦笑)
ありのままに生きることはすばらしいことだと思います。
世の中ではどちらかに分けるようになっているのです。
だからといって、ありのままに生きている自分は、出会う人に全員に公表しなければいけないのでしょうか?