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帰還する人の“案内役”にーNPO代表 古市貴之さんー

  • 2016年7月20日(水曜) 再放送2016年7月27日(水曜)

放送内容

帰還する人の“案内役”にーNPO代表 古市貴之さんー の番組まるごとテキストはこちら

  • NPO法人シェルパ代表 古市貴之さん
  • NPOを立ち上げた想いを聞いた
  • 子どもたちには甘い古市さん
  • 柔軟に対応するサービスを目指して
  • 町にはまだ、放課後に子どもを預かる場所も少ない

原発事故によって地域の福祉システムが崩壊した、福島の原発被災地。いま、そこに若い世代が新たなNPOを立ち上げ、支援の取り組みを始めています。NPOシェルパの古市貴之さん(37)です。
活動の中心である広野町と楢葉町は、原発事故でほぼ全町民が避難を余儀なくされ、今も広野町が5割、楢葉町が1割以下しか帰還していません。戻った人口が少ないため、かつてあった障害者向け福祉サービスは、経営がなりたちにくく復旧が遅れています。一方で公的な福祉サービスは、町外に避難している人たちのケアに人手を割かれ、帰還した人たちのニーズをくみ取り切れていません。
そこで昨年春に古市さんが立ち上げたのは、小規模多機能型の福祉NPO。発達障害のこどもの預かり、障害者の買い物支援など、地域で必要とされる多岐にわたる福祉サービスのニーズを拾い上げ、数は多くないけれど、必要とされる地域の支えを生み出す取り組みです。番組では、ハートネットTVキャスターの山田賢治アナウンサーが古市さんを訪ね、いまの楢葉町の福祉の現状と背景を伝えながら、古市さんの思いを聞きます。

関連情報

◆NPO法人シェルパ

昨年春に設立。現在は障害児やサポートが必要な子どもの預かりを中心に、帰還した人たちの支援活動を行っている。

出演者情報

  • 古市 貴之さん(NPO法人シェルパ・代表)
  • 福島県楢葉町出身。震災前から故郷の福祉施設で働き、震災後新たな福祉支援団体シェルパを設立。
    障害者、お年寄り、子どもで帰還して何かしらのサポートを必要とする人たちの生活を支えている。

  • 山田 賢治アナウンサー

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