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ブレイクスルー File.43
“寄り添う”人生には価値がある ―漫画家・歌川たいじ―

  • 2015年11月30日(月曜)再放送2015年12月7日(月曜)

放送内容

ブレイクスルー File.43  “寄り添う”人生には価値がある ―漫画家・歌川たいじ― の番組まるごとテキストはこちら

  • 今回の主人公は、漫画家・歌川たいじさん
  • 歌川さん漫画描く
  • 歌川さんの漫画(母さんがどんなに僕を嫌いでも)

困難や絶望的な状況に直面しながらも、その壁を破り前に進もうとする人たちを見つめることで、“新しい幸せ、生き方”を探る、「ブレイクスルー」。
今回の主人公は、漫画家・歌川たいじさん(49)。1日10万アクセスを超え、知る人ぞ知る人気ブロガーでもあります。43才にして漫画家デビューと遅咲きだが、人気の秘密はその“遅咲く”までの波瀾万丈の人生。ゲイであること、両親の離婚、虐待、いじめ、うつ・・・それらと愚直に向き合い、乗り越えた経験からつむがれる絵と言葉は、その‘重さ’とは裏腹に、なんともユーモラスで味わい深い。同じように苦しみを背負う人、日々ちょっとした生きづらさを抱えている人の心につきささり、自伝的マンガ作品には映画化のオファーが後を絶たない状態です。
自身の経験から、ただ“寄り添う”だけでも肯定できる人生があるということにたどり着いたという歌川さん。 その道のりとブレイクスルー、そして今の思いを見つめます。

関連情報

★歌川さんとパートナーの日常を綴ったブログ

【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です

★歌川さんの作品

●漫画
「じりラブ」(集英社)
「ツレちゃんに逢いたい」(自費出版)
「ブレイクスルー」(自費出版)
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(エンターブレイン)
「母の形見は借金地獄全力で戦った700日」(エンターブレイン)
「僕は猫好きじゃない」(自費出版)
●小説・手記
「やせる石鹸」(KADOKAWA/角川書店)
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」ジュニア向けテキスト版(PHP 研究所)

★番組でご紹介した漫画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」について

歌川さんの自伝を漫画にした作品。子供の頃に受けた母親からの虐待や学校でのいじめによって、自己否定に陥っていった歌川さんが、“ばあちゃん”や“大将”という寄り添ってくれる味方と出会い、自らの人生を切り拓いていく過程がリアルに描かれている。2013年出版。

★歌川さんと読者の交流について

歌川さんは定期的なサイン会(東京、名古屋、大阪、福岡が中心)や自身のブログ、新宿2丁目のゲイバーでのアルバイトなどを通じて、読者と交流を続けている。番組でご紹介した阪本美奈子さんもそのひとり。
ブログで歌川さんの漫画の魅力に惹かれ、6年前からサイン会などを通じてやりとりを続けてきた。
3年前に離婚してシングルマザーとなった阪本さんや、小学生の時にいじめを受けていた息子の維音(いおん)さん(14歳)へ歌川さんは手作りのお菓子を差し入れたり、手紙を書くなどして寄り添い続けている。

出演者情報

出演者インタビューあります!

  • ツレさん(歌川さんのパートナー)
  • オープニング・エンディング音楽:若旦那さん(歌手)

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