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シリーズ 変わる障害者支援
第3回 みんな“一芸”の人になる ―農業に挑む障害者たち―

  • 2014年12月9日(火曜)再放送2014年12月16日(火曜)
    ※編成上の都合により、放送予定が変更になりました。
  • アンコール放送2015年2月24日(火曜)再放送2015年3月3日(火曜)

放送内容

シリーズ 変わる障害者支援 第3回 みんな“一芸”の人になる ―農業に挑む障害者たち― の番組まるごとテキストはこちら

今、障害がある人への支援の在り方が大きく変わろうとしています。キッカケのひとつが、今年1月に日本政府が批准した「障害者権利条約」。中でも、支援の現場に大きなインパクトを与えているのが、“自分のことは自分自身で決める”=“自己決定”の尊重です。これまで、家族や介護関係者など、“本人以外の第三者”から見た「保護」の視点で考え、行われがちだった障害者支援。その結果、本人が主体性を失って依存的になり、自律した生活とはほど遠い暮らしを強いられている、という指摘が、当事者を中心に根強くあります。こうした支援の在り方を根本から改め、障害のある人の“自己決定”を社会全体でサポートすることで、自分らしく生きられるように社会を変革していこうという動きが、世界だけでなく日本でも広がろうとしています。
ハートネットTVでは、国の「障害者週間」(12月3日~9日)に合わせ、どうしたら障害のある人が“自己決定”できる社会を実現できるか?そのためにはどんな支援が必要か?について3回のシリーズで考えていきます。

第3回は、「みんな“一芸”の人になる ―農業に挑む障害者たち―」。
松山市に全国から注目を集める、障害者の就労支援施設があります。ほとんどの人に比較的重い障害があるにも関わらず、農薬を使わない自然栽培に挑み、年間100種類もの農産物を作っているのです。脳性まひで手先しか使えない人は種取り、細かい作業が苦手な人は鶏の世話など、障害の特性や個々の性格を見極め、「できる仕事」を見つけ出しています。誰でも自分の“一芸”が持てる農場で、少しずつ成長していく障害者たちの姿を伝えます。

関連情報

番組で紹介した事業所について

メイドイン青空(就労継続支援B型事業所) 愛媛県松山市

詳細につきましては、「メイドイン青空」ホームページをご覧下さい。

自然栽培とは

農薬や肥料を使わない農法です。農薬を使わない代わりに除草は手で行い、
肥料を与えない代わりに大豆を植えて土を肥やすなど、自然の力を生かして栽培します。
メイドイン青空では、青森県の農家から指導を受け、6年前から自然栽培に取り組んでいます。

出演者情報

  • 佐伯 康人さん(就労継続支援B型事業所・メイドイン青空代表)
  • 事業所職員の皆さん・利用者と家族の方々
  • ナレーション:奥貫 薫さん(俳優)

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